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こいごころ 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2024/11/28 |
JAN | 9784101461434 |
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こいごころ
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商品レビュー
3.7
8件のお客様レビュー
本書もこれまで同様に面白かった。特に表題作はヤバかった。泣いた。 いつも思うのだが、食べ物が美味しそう。 ねぎま鍋、湯豆腐、芋の煮っ転がし、大根の味噌がけ、卵焼き、いなり寿司、それと大福餅、羊羹、金平糖、辛あられなどのお菓子。 若だんなと妖(あやかし)達の宴会に加わりたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
しゃばけシリーズ第21弾。近年はマンネリの中でも一ひねりを加えていた感があるが、本作は通常運転というか、敢えてマンネリに徹したのか? 「おくりもの」。薬種問屋・長崎屋の取引先が、贈り物をしたいと藤兵衛に相談してきた。悩んだ末に、贈り先の意向を確認しようというだが、話がどんどん贈り物から逸れていき…。そもそもの背景には、現代に通じる時事的なテーマを感じる。 表題作「こいごころ」。読み始めてすぐには、なせこのタイトルなのかわからないだろう。妖狐の老々丸と笹丸の願いの裏にある事情とは。こういう切ないパターンは、何回かあった気がする。狸を巡るドタバタは必要だったのか? 「せいぞろい」。一太郎の誕生日を盛大に祝おうとしたら、正体する妖がどんどん増えてオールスターの様相に。会場に選ばれたのは…。「こいごころ」から一転、単純に楽しめる1編だろうか。ある意味、盗賊どもは災難であった。 「遠方より来たる」。長崎屋と一太郎、そして通町界隈にとって一大事。長年地域を支えた源信医師が、隠居することになった。当然、長崎屋の意向が跡目を決めることになるが…適任と言うべきか、またかよと言うべきか。 本作の一押し「妖百物語」。百物語という怪談方式には触れないが、当時江戸で流行していたそうで、一太郎たちも招待されてしまう。当然ただで済むわけがなく…。百物語の流行は、一気に下火になりましたとさ。チャンチャン。 極端に重い話も、一太郎が酷い目に遭う話もなく(十分に大騒動だが)、読みやすいけど、熱心なファンに響いたのかどうか。シリーズ第21弾にしてまだまだ通過点という感がある。一太郎のかかりつけ医が変わったことが、今後を左右するか? 京極夏彦さんのあのシリーズと、どちらが先に完結するだろう。
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【おくりもの】 悩むよね 【こいごころ】 泣いちゃった 【せいぞろい】 どこまで増えるの? 【遠方より来たる】 どこから来たの? 【妖百物語】 ヒャーー 怖い...
【おくりもの】 悩むよね 【こいごころ】 泣いちゃった 【せいぞろい】 どこまで増えるの? 【遠方より来たる】 どこから来たの? 【妖百物語】 ヒャーー 怖いよう
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