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スクリーンのなかの障害 わかりあうことが隠すもの
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スクリーンのなかの障害 わかりあうことが隠すもの

塙幸枝(著者)

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スクリーンのなかの障害 わかりあうことが隠すもの

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フィルムアート社
発売年月日 2024/11/26
JAN 9784845923113

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商品レビュー

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2024/12/23

「シナリオ的にどう扱われてきたか」に留まらず、それを演じる人やスクリーンを見つめる我々観客まで射程を広げた一冊で、めちゃくちゃ面白かった。 わからない→わかる できない→できる の心地よさに個別の経験や構造的な問題が覆い隠されてしまう点は確かに、、という感じ。 障害者個人では...

「シナリオ的にどう扱われてきたか」に留まらず、それを演じる人やスクリーンを見つめる我々観客まで射程を広げた一冊で、めちゃくちゃ面白かった。 わからない→わかる できない→できる の心地よさに個別の経験や構造的な問題が覆い隠されてしまう点は確かに、、という感じ。 障害者個人ではなく社会の側の問題としても捉える在り方は、最近観たドイツ映画「ぼくとパパ、約束の週末」にすごい重なるなと思って読んでいた。 いわゆる当事者キャスティングがなぜ必要なのかってとてもとても腑に落ちるので、映画の作り手も観客もみんなにおすすめ

Posted by ブクログ