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箱庭クロニクル
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2024/11/20 |
| JAN | 9784065369449 |
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箱庭クロニクル
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商品レビュー
3.4
45件のお客様レビュー
知らない作家だったが、友人からのお薦めで読んでみた。どの話も、初めちょろちょろなんだが、ググッと惹き込まれて、最後にじわっと余韻が残る感じの話で読後感が良かった。古内一絵のマカンマランを読んだ後の読後感に似ている。
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どのお話も、現実と過去の記憶とが交差して、読んでいて不思議な感覚に陥る。時空を越えて、するすると進んでいく感覚。 ○ベルを鳴らして→昔のタイプライターを扱う女性のお話し。文字盤に隠されたメッセージが、時代や国を経て伝わり、謎解きのようで感動的。 ○インザヘブン→アメリカの教育ママ...
どのお話も、現実と過去の記憶とが交差して、読んでいて不思議な感覚に陥る。時空を越えて、するすると進んでいく感覚。 ○ベルを鳴らして→昔のタイプライターを扱う女性のお話し。文字盤に隠されたメッセージが、時代や国を経て伝わり、謎解きのようで感動的。 ○インザヘブン→アメリカの教育ママのもと、子ども目線のお話し。 ○名前をつけてやる→意外性のある新入社員の教育係役、絆が深まったと思ったのに、最後裏切られたように感じるあたり共感。 ○あしながおばさん→トンカツ店のお客(主人公おばさん)、クレームまがいの投書をしつつ、バイト女子との平和なやり取りが続くのかと思いきや、最後、お子さんの死がフィードバックして、すごく胸が苦しくなるくらい悲しいお話し。頼ってもらえてうれしい気持ちがあったのに、お母さんみたいと言われて、返って現実を思い知らされ、我に返る。子どもの死から立ち直ることは、できるはずなどない。 ○あたたかくもやわらかくもないそれ→コロナのパンデミックを彷彿させる話。新幹線での出会いをきっかけに、子どもの時の出会いと別れが、ふと大人になって思い起こされる。
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面白かった。 他者への思いが友情や愛情の枠にはめられない、でも大切な人とのお話が詰まっていて、少し切ない。
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