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アジア・ファースト 新・アメリカの軍事戦略 文春新書1468
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2024/10/18 |
| JAN | 9784166614684 |
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アジア・ファースト 新・アメリカの軍事戦略
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アジア・ファースト 新・アメリカの軍事戦略
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商品レビュー
3.9
15件のお客様レビュー
国防総省のブレーンが提唱する中国に対する戦略「拒否戦略」の概要が説明されている。 アメリカはもう一極に集中した覇権国家ではない アメリカ1国では中国に対抗できない これからのアジアはパワー集積地 パワーとは経済力から来る軍事力 だから中国が覇権国家とならないように、反覇権国...
国防総省のブレーンが提唱する中国に対する戦略「拒否戦略」の概要が説明されている。 アメリカはもう一極に集中した覇権国家ではない アメリカ1国では中国に対抗できない これからのアジアはパワー集積地 パワーとは経済力から来る軍事力 だから中国が覇権国家とならないように、反覇権国家勢力として様々な国と同盟を組まないといけない、と言ったことが主な内容。 ただ、中国が覇権を取らず米国の利益を損なわいのであればそれで良く、自分達はあまり積極的には関わりたくない。 だから危機に直面する台湾、韓国、とりわけ日本は自衛に励みなさいよと、突き放した言い方のようにも受け取れる。 トランプ大統領がどこまでこの戦略を慮って発言をしているか分からないが、石油を掘りなさい、工業に回帰しなさい、貿易赤字を減らしなさいと言ってるのかが、この本を読むと分かってくる。 また日本政府の防衛費増額、資源の脱中国依存、高市首相の台湾に関する発言なども、拒否戦略の観点からみると納得感がある。 今後の地政学的な見方として、アメリカと中国の対立は避けられないが、ウクライナの様に表立って対立はしない構図になってきたなと感じる。
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アメリカ国防省国防次官代理を務めた、アメリカの取るべき戦略提示。嘗てのような圧倒的パワーを持たなくなったアメリカは世界全域に影響力を行使するのではなくアジアにその注意を集中する事。アメリカの覇権を狙うのは中国であり、もはやアメリカ一国ではそれを阻止できない。著者は軍事力を決めるのは工業生産力であり、現代の脱工業化したアメリカでは中国に対抗できない。しかし、東南アジアから台湾、韓国、日本を含めたアジアは現在、高い生産能力を持ち、これらが反覇権国連合で合力、それをアメリカが後押しすれば、中国は武力での台湾侵攻を諦めさせる事ができる。このような中国の覇権に拒否示す「拒否戦略」をここ数年、著者は主張していた。彼の「拒否戦略」を日本人にガイダンスしようとするのが本書である。
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アジア重視といえばいいように聞こえるが、要は中国が現実に侵略を起こす可能性があることを示唆。日本はその最前線に立つ。その割に危機感が乏しい。 トランプ政権の軍事戦略の根幹となり得る。一読の価値は高いと考える。
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