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ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか NHK出版新書728
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | NHK出版 |
| 発売年月日 | 2024/10/10 |
| JAN | 9784140887288 |

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ホワイトカラー消滅
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ホワイトカラー消滅
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商品レビュー
3.8
74件のお客様レビュー
長年企業再生に携わってきた著者による、今後の働き方について提言する一冊。 同じ著者による、2014年に発表された『なぜローカル経済から日本は甦るのか』を読んで、当時大きな印象を受けた記憶があります。本書でも、当時の内容を引用し、AIの活用によるホワイトカラーの人余り、一方で、地方...
長年企業再生に携わってきた著者による、今後の働き方について提言する一冊。 同じ著者による、2014年に発表された『なぜローカル経済から日本は甦るのか』を読んで、当時大きな印象を受けた記憶があります。本書でも、当時の内容を引用し、AIの活用によるホワイトカラーの人余り、一方で、地方における人手不足問題を解決するための処方箋を提案しています。 タイトルは印象的ですが、決して悲観論になるのではなく、むしろ、日本の付加価値労働生産性の向上により、先進国トップクラスに押し上げる可能性を述べているなど、取り組むべき課題を明確にしています。 これまでの改革論は、なかなか実施するために困難な面も多かったのですが、労働供給制約社会の中で、そうせざるを得ない状況になっていくことと思います。「今の中小企業政策においてもっとも大事なことは不作為に徹すること」と述べているように、政策の転換も求めています。これまでに経験したことのない状況であるだけに、いろいろ考えさせられる内容でした。 ▼日本再生への20の提言 ①歴史的な大転換期の認識を共有せよ ②豊かなローカル、強いグローバルの国を目指せ ③人口減少の危機的局面を国と社会の再生の梃子とせよ ④シン列島改造論のすすめ ー人口8000万人時代に「多局集住」で「密度の経済性」を実現できる国づくりを ⑤あらゆるレベルで新陳代謝を加速せよ ⑥古来の伝統からつながる江戸の庶民の世界観、社会観、人間観を再評価せよ ⑦「複雑性」「ややこしさ」が勝負、シン基幹産業が何かを間違えるな ⑧昭和の身分制を破壊せよ ⑨昭和なホワイトカラー身分にょる中間搾取を排除せよ ⑩シン「学問のすすめ」 ーローカル才能、グローバル才能それぞれに可能性をフル追求できる教育システムを ⑪カイシャ共助型から社会共助型セーフティネットへ ⑫国も企業も付加価値労働生産性向上の一本勝負! ⑬人的資本の強化に向けて労働市場のの改革を急げ ⑭チープレーバー移入型ではない国際的な多様化を ⑮アドバンスト現場人材の時代、シン「分厚い中間層」づくりを急げ ⑯労働所得と資産所得のリバランスを進めよ ⑰超長期的な人口戦略を遂行せよ ⑱為政者、リーダーは日本社会の変革特性を理解せよ ⑲アンラーンとラーン、スキリングとリスキリングの国民運動へ ⑳青年はローカルをめざすーローカル経済圏をサブスリー経済圏に! ▼今回の大トランスフォーメーションは、人手不足時代の到来が大前提にあるので、社会全体で見れば失業とそれに伴う貧困が長期大量に発生するリスクはほとんどない。むしろ改革を迅速にすすめて付加価値労働生産性を向上させることで、国民の多くの生活は向上するし、衰退するホワイトカラーサラリーマン身分の人たちもマインドセットと技能のアップデート、すなわちリスキリングを正しく真摯に行えば、大半が新たな分厚い中間層の構成メンバーになれる。 <目次> 序章 労働力消滅、ふたたび 第1章 グローバル企業は劇的に変わらざるを得ない 第2章 ローカル経済で確実に進む「人手不足クライシス」 第3章 エッセンシャルワーカーを「アドバンスト」にする 第4章 悩めるホワイトカラーとその予備軍への処方箋 第5章 日本再生への20の提言
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勉強のため読了。 グローバル、ローカル産業の変革は必要だが、ホワイトカラーが激減する日を思うと不安。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
富山和彦さんの「ホワイトカラー消滅」を読みました。帯のタイトルは「人手不足なのに、なぜ人が余るのか」です。急激な人口減少で人手不足は顕在化している。顕著な例は地方のエッセンシャルワーカーという人たち。人が生きて暮らしていくために必要な仕事の担い手が圧倒的に不足している。一方で生成AIは大企業のホワイトカラーの仕事を効率的に代替し、大企業のホワイトカラーと呼ばれる人たちは大量に余る事態が予想される、ならば、その人達を地方のエッセンシャルワーカーとして転用するのが合理的。ただ、簡単では無い。地方のエッセンシャルワーカーとして働くマインドセットも必要でしょうし、そのためのアンラーンとリスキリングが必要。簡単に言えばそういうストーリー。まあ、そうなんでしょう。日本の雇用維持を目的とした政策の課題、地方の低賃金を前提としたコスト削減前提の企業戦略の見直しも必要。つまり、国の政策レベルでは雇用維持を前提とせずに、企業の新陳代謝を促す。企業レベルでは価格優位性から高付加価値戦略への転換。そして個人レベルでは地方で活躍するというマインドセットとアンラーン、リスキリングが必要というもの。まあ、個人としてはITリテラシーを上げ、企業経営ができる戦略思考と何でもできるまさにスーパーゼネラリストのスキルが必要という感じかな。もちろん、グローバル大企業で勝ち残るという戦略もある訳だけど、基本的に今よりずっと厳しい狭き門になるという事。見極めは重要。まずは自分を客観的に評価するところからですね。
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