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源氏物語(8) 河出文庫 古典新訳コレクション
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源氏物語(8) 河出文庫 古典新訳コレクション

角田光代(訳者)

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源氏物語(8) 河出文庫 古典新訳コレクション

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2024/10/08
JAN 9784309421315

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商品レビュー

4.4

14件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 源氏物語
  • 古典文学
  • 現代語訳
  • 男女関係
  • 浮舟の葛藤
  • 薫と匂宮の物語
  • 学びと楽しみ
  • 時間をかけた読書
  • 現代に響くテーマ
  • 充実感のある読後感

この作品は、男女の複雑な関係や感情を描いた物語で、特に「宇治十帖」の終盤における浮舟の葛藤が印象的です。現代語訳により、古典作品でありながらも読みやすく、筆者の解釈や思いが込められたあとがきも魅力の一つです。高校や大学での学びを経て、さまざまな視点から楽しむことができるのも大きなポイントです。特に、薫と匂宮の物語や浮舟の選択は、読者に深い感慨を与えます。全八巻を通しての読了感は、時間をかけた分だけの充実感をもたらし、現代に生きる私たちにも共鳴するテーマが盛り込まれています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/10/10

角田光代さんの手による源氏物語の現代語訳第8巻(最終巻)。光源氏の孫にあたる匂宮とその従妹である薫大将を中心に描いた、浮舟、蜻蛉、手習、夢浮橋の4編を収録。 「ようやく」と「いよいよ」の最終巻。光源氏が不在の終盤は詰まらないかと思いきや、最も切なくドラマチックに感じられる4編で...

角田光代さんの手による源氏物語の現代語訳第8巻(最終巻)。光源氏の孫にあたる匂宮とその従妹である薫大将を中心に描いた、浮舟、蜻蛉、手習、夢浮橋の4編を収録。 「ようやく」と「いよいよ」の最終巻。光源氏が不在の終盤は詰まらないかと思いきや、最も切なくドラマチックに感じられる4編でした。 匂宮、薫大将、浮舟の歪な三角関係とその悲しい展開には、稀代のスーパースターである光源氏には見られなかったドロドロとした湿っぽさと暗さがあるのですが、良い意味で単純でなく、先が気になるという点ではこちらの方がよく練られている感じがします。執筆しながらレベルアップする紫式部。 尻切れ感の残る源氏物語の結末は読者に続きをさまざま夢想させますが、個人的にはもう少し先まで紫式部に書いてほしかったというのが本音です。今は、想像する楽しさよりもモヤモヤ感の方が強いかも。

Posted by ブクログ

2026/08/16

浮舟が自殺未遂までして逃げても中将やら薫が執拗に迫ってくる様子、しかも周りの尼もやたらとすすめてくる煩わしさ、浮舟に思わず感情移入して一緒にいやーな気持ちになりながら読みました。 大君は結婚しないが、生きることも辞めてしまった。一方で大君の身代わりのような、自分の意思のなかった浮...

浮舟が自殺未遂までして逃げても中将やら薫が執拗に迫ってくる様子、しかも周りの尼もやたらとすすめてくる煩わしさ、浮舟に思わず感情移入して一緒にいやーな気持ちになりながら読みました。 大君は結婚しないが、生きることも辞めてしまった。一方で大君の身代わりのような、自分の意思のなかった浮舟は、自殺未遂し生き返り、最後には自分で生き方を選択し出家する。 源氏物語、読む前は平安時代のイケメンが主人公の少女漫画みたいなイメージでしたが、徹頭徹尾、女の生き方の話でした。すごかった。

Posted by ブクログ

2026/05/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

4ヶ月くらいかけて全巻読み切った! めちゃくちゃ分かりやすくて角田光代さんはすごいと思った。 藤原克己氏の解題で、源氏物語の主題は3つ。1.男女間の心の通いにくさ。2.女が生きてゆくことのむつかしさ。3.人間の愛執の深さ。横川の僧都の「愛執の罪」という言葉が総括している。と言っていたのが、なるほどと思った。 全編通してめちゃくちゃ袖を濡らしている描写が多かったけど、本当に泣いてるのか比喩なのか気になった。

Posted by ブクログ

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