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源氏物語(8) 河出文庫 古典新訳コレクション
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源氏物語(8) 河出文庫 古典新訳コレクション

角田光代(訳者)

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源氏物語(8) 河出文庫 古典新訳コレクション

定価 ¥880

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2024/10/08
JAN 9784309421315

源氏物語(8)

¥770

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2025/02/12

なんと言っていいやら。 こんな終わり方。 当時の方々あれこれ続きをお喋りしたかな。 にしてもさ、宮も薫もふらふらふらふらふらふらふらふら…恋は恋でしか精神が凄すぎる(笑) しかし。弟を連れてくとかどこまでも姑息というか強かで本当にダメだわ。 面白かった¨̮ ¨̮

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2025/01/17

角田光代さんの現代語訳で、最後まで読み通すことができた。とても読みやすかった。筆者の思いや解釈が記された、あとがきを読むことも、全巻を通しての楽しみだった。 高校の授業では若紫巻で源氏に出会い、源氏と女君との関わりに惹かれて、漫画「あさきゆめみし」の虜になった。 大学では原文...

角田光代さんの現代語訳で、最後まで読み通すことができた。とても読みやすかった。筆者の思いや解釈が記された、あとがきを読むことも、全巻を通しての楽しみだった。 高校の授業では若紫巻で源氏に出会い、源氏と女君との関わりに惹かれて、漫画「あさきゆめみし」の虜になった。 大学では原文で源氏に向き合い、古語の響きや面白さを堪能した。年月を経て現代語訳でもって読み通すと、色々な角度から読み味わえることに興味を覚えた。紫式部は男女それぞれの立場で、たくさんの和歌を詠んでおり、その才能は恐るべしである。

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2024/12/22

薫は堅物だと言いつつも、浮舟が亡くなったとされたあとも、女一の宮に惹かれるし、なんかなあと思う。  最後も浮舟が、今後どう進むのか、分からないところで終わる。こうして、皆、惹かれ合い悩みながら生きて行くことなのですね。  光る君の後の、薫と匂う宮の物語も、とても面白いと思いました...

薫は堅物だと言いつつも、浮舟が亡くなったとされたあとも、女一の宮に惹かれるし、なんかなあと思う。  最後も浮舟が、今後どう進むのか、分からないところで終わる。こうして、皆、惹かれ合い悩みながら生きて行くことなのですね。  光る君の後の、薫と匂う宮の物語も、とても面白いと思いました。

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