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そして誰もいなくなるのか
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2024/09/19 |
JAN | 9784488029111 |
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商品レビュー
3.8
10件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
勝手に密室型殺人ミステリだと思っていたが、意外にも主人公が最初に死ぬという驚きの幕開けだった。 主人公の名前が筆者と同じなのも、何か意味があるのだろうと思っていたが、なるほどうまい!…この小説は出来上がって世に出回っているが、実は筆者は既にこの世にいないのかもしれない…と思わせてくる。 死ぬ前の一週間に急に戻っても、普通、小松たちの様に普段の生活を送ることなんてできないと思う。4人とも肝が据わっている。私だったらどうにかして死なない様に画策を練ると思う(が、結局、大きな力によって死ぬのだろうな…)。 死神も他人の生存日数を加算できることについて、わざわざ言わなくて良かったのに。どう考えても死神、仲間同士の殺し合いを煽ってるよね。 どんどん仲間が命を落としていくなか、小松は生き残って最期を迎える(矛盾。笑)ことができるのか、そして最終的に誰が仲間を殺しているのか楽しく読んだ。 小松の生死について結末は不明だが、どちらにせよ悪いことはするもんじゃないなーという使い古された感想が出てきてしまった。
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この書名に惹かれないミステリーファンはいませんよね、私もその1人です。出版社も東京創元社だし…と思い、読み始めたこの本。設定がなかなか面白い。登場人物は多くないのでフーダニットより、フワイダニットを究明していく話でした。 途中から引き込まれて、先が気になってついつい一気読みして寝...
この書名に惹かれないミステリーファンはいませんよね、私もその1人です。出版社も東京創元社だし…と思い、読み始めたこの本。設定がなかなか面白い。登場人物は多くないのでフーダニットより、フワイダニットを究明していく話でした。 途中から引き込まれて、先が気になってついつい一気読みして寝不足に。結末は…私はいなくなる、にしました。
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変則的なタイムリープ小説。 小松と3人の犯罪者が得た金を、山中に埋める途中に死亡する事態となったが。 4人の死亡時点から1週間遡り命を死神から与えられたが、次々と小松以外の仲間は殺されていく。 小説の設定が面白い。 物語の結末も''良い意味で'...
変則的なタイムリープ小説。 小松と3人の犯罪者が得た金を、山中に埋める途中に死亡する事態となったが。 4人の死亡時点から1週間遡り命を死神から与えられたが、次々と小松以外の仲間は殺されていく。 小説の設定が面白い。 物語の結末も''良い意味で''後味悪く、それぞれに自分勝手な言い訳が犯罪者らしくて読後感は悪くない。 面白かった。
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