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朝倉かすみ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2024/09/19
JAN 9784163918976

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商品レビュー

3.4

162件のお客様レビュー

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2026/08/05

高齢者達の課題本輪読朗読型読書会のお話 最年長92歳、最年少78歳、平均年齢85歳の超高齢読書サークル「坂の途中で本を読む会」 ・会長(大槻克巳):この会の発足から会長を務める。八十八歳 ・シルバニア(三田桃子):副会長。元中学校の先生。八十六歳 ・マンマ(加藤竜子):会計。八...

高齢者達の課題本輪読朗読型読書会のお話 最年長92歳、最年少78歳、平均年齢85歳の超高齢読書サークル「坂の途中で本を読む会」 ・会長(大槻克巳):この会の発足から会長を務める。八十八歳 ・シルバニア(三田桃子):副会長。元中学校の先生。八十六歳 ・マンマ(加藤竜子):会計。八十二歳 ・蝶ネクタイ(佐竹均):元中学校の先生。シルバニアとは同僚だったことがある。八十六歳 ・まちゃえさん(増田正枝):会の最高齢。九十二歳。「明典」という息子がいる ・シンちゃん(増田晋平):まちゃえさんの夫。付き添いで入会。七十八歳 伯母のやっていた喫茶店を引き継ぎ、読書会の世話をする事になった安田 小説を出版したが、今は書けなくなっている そんな、老人六人と若者一人の読書会 コロナ禍を経て3年ぶりに再開した会の課題作は、佐藤さとる『だれも知らない小さな国』 このシリーズは有川ひろが佐藤さとるさんが存命な時点で続きを書いていたりする 私はまだ読んだことないのだけど、興味はある 老人たちの間で噂される「おみとりさん」 助かる見込みのない患者の元に現れて安らかな死をもたらしてくれるという そんな存在をコロボックル物語の作中のキャラに重ね合わせて解釈していく 「坂の途中で本を読む会」 言葉の印象から、上り坂を思い浮かべたけど 後半で、下り坂である旨の発言があって、確かにと納得した 果たして、私は今上り坂だろうか?下り坂だろうか? 年齢的にはまだまだ安田の方に近いのだけど 精神的には老人たちに近い気もする 私が参加しているいくつかの読書会でも、老人や高齢者と言っても差つかえないような方も何人かいる そんな人達の特徴とも、この登場人物達のキャラ造形に共通点を感じるところがいくつかある もしかしたら、私もいずれそうなってしまうのかもね 死の影は作中でそこかしこに散りばめられている でも、そんな死が順当にやってくるとは限らない こんな老人たちではあるけれども、ある意味で羨ましさを感じる 私ももっと年をとっても、いそいそと読書会に出かけている気がする こんな読書会があったら生きる気力の一つに成りえるかもね 朗読という行為がもたらす効果 黙読とは違う、朗読者の想いなども感じてしまいそう 今は読書もオーディブル対応の書籍も増えて、音声で聴くという選択肢も選べるようになった 黙読と朗読の視聴は違った読書体験になる気がする -------------------------- 本を読み、人生を語る。 人が生のままの姿になり言葉が溢れだす。 そんな幸福な時間をぎゅっと閉じ込めたい、という願いが込められた物語です。 * 小樽の古民家カフェ「喫茶シトロン」には今日も老人たちが集まる。 月に一度の読書会〈坂の途中で本を読む会〉は今年で20年目を迎える。 最年長92歳、最年少78歳、平均年齢85歳の超高齢読書サークル。 それぞれに人の話を聞かないから予定は決まらないし、連絡は一度だけで伝わることもない。 持病の一つや二つは当たり前で、毎月集まれていることが奇跡的でもある。 なぜ老人たちは読書会を目指すのか。 読みが語りを生み、語りが人生を照らし出す。 幸福な時間が溢れだす、傑作読書会小説。 --------------------------

Posted by ブクログ

2026/07/14

小樽の古民家カフェ「喫茶シロトン」で開かれる読書会の話。平均85歳の高齢サークルと28歳の雇われ店主のやり取りが軽快でこういう読書サークルも味があって良いなと。私もこれくらい長生きしたらこういう張り合いがほしいな、楽しく歳を取りたい。

Posted by ブクログ

2026/06/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

年寄りばっかりのストーリーなのにどうしてこの表紙? ハム太郎?と、謎展開で読み始める 意外に伏線回収ありのミステリー展開でした サードプレイスがあるのが幸せ いい人成分が放出されるその場所だけの自分 自分のキャラが安心できて心地いいって事あるある 猫をかぶって世間一般いい人にならないといけないところはちょっとしんどいかな かっこいい良い人になれるのはいいけどね しょーこ組のこと その時代の素の自分が生徒に響いていたっていうのがいいよね 世代関係なく信頼できる人間として慕われるのは幸せだと思う 家族にも似た感じ 井上ママの設定がちょっと疑問 マンマのラストも必要だったかなぁ 〜とはいえ全体的にはいい感じに読めたし小樽の雰囲気も味わえてよかったです

Posted by ブクログ

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