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8がけ社会 消える労働者 朽ちるインフラ 朝日新書967
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2024/09/13 |
JAN | 9784022952790 |
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8がけ社会
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商品レビュー
3.7
5件のお客様レビュー
さすが新聞記者だけあって課題の捉え方が鋭い。高い取材力を発揮して多様な意見を見せる事にも成功している。ただ新聞記事が元ネタなので一つ一つの文章が短く、本質を追いきれていない。どの話題も尻切れとんぼ。また供給力が8がけになることばかりを取り上げるが、需要も8がけになることへの視点が...
さすが新聞記者だけあって課題の捉え方が鋭い。高い取材力を発揮して多様な意見を見せる事にも成功している。ただ新聞記事が元ネタなので一つ一つの文章が短く、本質を追いきれていない。どの話題も尻切れとんぼ。また供給力が8がけになることばかりを取り上げるが、需要も8がけになることへの視点が欠けている。一面的な主題の掘り下げ方を含めて、新聞社が作る本の限界だと感じた。 少子化は社会発展の必然であって、いくら対策しても減少の勢いを多少和らげる効果しか期待できない。もちろんそれも重要だが、より本質的には人口減少と高齢化を所与の前提として、いかにその社会に我々が適応していくのかを考えなければならない時期に来ている。それには感情論とかノスタルジーを一旦脇に置く必要がある。結論を言えば米山氏が言う移住が欠かせないと思う。公共事業は天からお金が降ってくるような感覚をもつ人が一定数いるが、過疎地の生活維持にかかる費用の一部を住民に受益者負担して貰えば良い。例えば「この橋を架け替えてもいいけど、代わりに住民税を10倍払ってね」って言えば皆んな自分のこととして考えるんじゃないかな。山古志村で「田んぼがなきゃ生活できない人がいる」って言ってる人がいるけど、それも甘えだと思う。稲作なんて特定時期以外は手がかからないんだから街から仕事場(田んぼ)に通えば良い。都会のサラリーマンが毎日片道一時間かけてそうしているように。
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労働供給制約社会 高齢者の高齢化 単なる人手不足<構造的問題 2040年・原石世代は2割減 8がけ社会≒進化の一形態 現場から: 縮小の先に 人手奪い合い 変えられた未来 切り札はあるか 適応できるか 発想を変える 主役世代 突破への胎動 ともに支える: 若い世代と考える ロスジ...
労働供給制約社会 高齢者の高齢化 単なる人手不足<構造的問題 2040年・原石世代は2割減 8がけ社会≒進化の一形態 現場から: 縮小の先に 人手奪い合い 変えられた未来 切り札はあるか 適応できるか 発想を変える 主役世代 突破への胎動 ともに支える: 若い世代と考える ロスジェネ女性の道筋は 政治家に聞くー解決の鍵 世代間不公平を考える―世論調査から 能登半島地震―震災からみえたもの; 被災地の現実 地方自公体の模索 過疎集落はどうなる 災害と人口移動―データから読み解く 防災と復興―識者はこう考える
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<目次> 第1部 現場から 第2部 ともに支える 第3部 能登半島地震~震災からみえたもの <内容> 2024年1月~朝日新聞デジタルに連載の記事をベースにしたもの。新聞記事らしい視点と文章。半ば過ぎには様々な人へのインタビューが載る。 自分も高齢者の仲間入りしたが、タイ...
<目次> 第1部 現場から 第2部 ともに支える 第3部 能登半島地震~震災からみえたもの <内容> 2024年1月~朝日新聞デジタルに連載の記事をベースにしたもの。新聞記事らしい視点と文章。半ば過ぎには様々な人へのインタビューが載る。 自分も高齢者の仲間入りしたが、タイトル通り、日本の全盛期の80%で(人口もインフラも)世の中が動いていく中、何をすべきで何を捨てるべきなのか、政府は何をしていくのかのヒントが隠れている。大前提はすべてを幸せにはできない、ということ。難しい問題だが、自助・共助・公助…。テレビの「ポツンと一軒家」もそういう意味でかんけいしそうだ。
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