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空鳥(ヌエ)の碑 文庫版 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2024/09/13 |
| JAN | 9784065362433 |
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空鳥(ヌエ)の碑 文庫版
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空鳥(ヌエ)の碑 文庫版
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商品レビュー
4
26件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
1300ページ、あっという間だった。久しぶりに再会する登場人物の面々、いつものやり取りが楽しくて。ゲストキャラクタもみんな良かったし。すごく面白かった! 結局身体のパーツの端々の生き物を追いかけて、謎が増えて、形が見えて、実は私も【ああこれは軍部の陰謀!?大掛かりな軍事的秘密!?】つて。もう完全に憑かれていましたので、最終章にてすっかり祓われて、ああこれは一体なんだったんだ、となりました。 事件はたしかにあったけどそれは概ね終わった話で、たしかにこれは【化け物の幽霊】かと。よく出来てる。出来すぎてる。 緑川さんがすごくいいキャラで。御厨さんも最初は煮えきらなくて(何だこの人)と少し思っていたけど、最後にはなにか吹っ切れて。本当は感動の再会が見たかったけど、そんな綺麗なご都合主義にはならないんだよね。それも、なんか良かったし。謎は解けたようでとそもそもあったのか、なかったのか、いやあったのだけれど。 はっきりしない形の取りにくい「あいこ」の謎解きなのにどこか清々しい爽やかな読後感が不思議。 彼らがいつも通りの彼らで、嬉しかったなって。
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初期作品の時の高揚感はない。やはり文章が面白く苦にならない。今回は大きな事件もなく、過去にあったものが現代に影響を及ぼしてる、そういうところが鵺という所以のようなそんなお話でした。
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まるで「狸」に化かされたような心地よい脱力感に包まれています。脳内に広がる緻密な映像美は、思わずNetflixでの実写化を願ってしまうほど。 前作から途方もない時を経て届いたこの一冊。読み終えるのが惜しくてずっと大切に積んでいましたが、意を決して踏み込んだそこには、作家の圧倒的...
まるで「狸」に化かされたような心地よい脱力感に包まれています。脳内に広がる緻密な映像美は、思わずNetflixでの実写化を願ってしまうほど。 前作から途方もない時を経て届いたこの一冊。読み終えるのが惜しくてずっと大切に積んでいましたが、意を決して踏み込んだそこには、作家の圧倒的な博識と、小川哲さんが解説で触れたような幾重にも重なる「次元の入れ子構造」が待っていました。 文庫版という名の「鈍器」を両手で支え、その物理的な重みごと物語を味わう。まさに贅沢で、特別な読書体験でした。
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