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問いが世界をつくりだす メルロ=ポンティ 曖昧な世界の存在論
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問いが世界をつくりだす メルロ=ポンティ 曖昧な世界の存在論

田村正資(著者)

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問いが世界をつくりだす メルロ=ポンティ 曖昧な世界の存在論

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 2024/08/27
JAN 9784791776672

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2025/01/27

メルロ=ポンティの哲学的立場 - 曖味な世界の存在: メルロ=ポンティは、私たちが生きる世界が曖味であり、試問的な様態で存在することを主張。 - 知覚経験の役割: 知覚経験は、特定の対象の周囲に広がる曖味な実在性を明らかにする重要な要素。 - 現象学的アプローチ: メルロ=ポンテ...

メルロ=ポンティの哲学的立場 - 曖味な世界の存在: メルロ=ポンティは、私たちが生きる世界が曖味であり、試問的な様態で存在することを主張。 - 知覚経験の役割: 知覚経験は、特定の対象の周囲に広がる曖味な実在性を明らかにする重要な要素。 - 現象学的アプローチ: メルロ=ポンティは、現象学における「知覚の逆説」を通じて、知覚される対象が常に知覚を超えた存在を含んでいることを指摘。 知覚と存在の関係 - 内在性と超越性: 知覚されるものが存在するためには、内在的な知覚と超越的な観点が必要。 - 対象の経験: 知覚は、対象の実在性を保証する外的な地平に依存している。 - 知覚のプロセス: 知覚は、単なる観察ではなく、行為を通じて外界に働きかけるプロセスである。 規範の感性論 - 規範と行為の関係: メルロ=ポンティは、私たちの行為が言語化可能な規則に基づくだけでなく、感覚的な規範にも影響されることを強調。 - 状況付けられた規範性: 規範は、特定の状況における感覚的な不満足から導かれる。 - 身体性の重要性: 身体的な経験と感覚が、行動の成功において重要な役割を果たす。 知識と自由 - 動機付けの役割: メルロ=ポンティは、動機付けが主体の自由を形作るものであり、自由な主体は動機付けられる必要があると述べる。 - 経験の構造: 知識経験は、主体の実存において重要であり、自由との関係性が探求される。 結論 - 試問的な世界の存在: メルロ=ポンティの哲学は、世界が試問的な様態で存在し、私たちの経験と知覚がその実在性を形成することを示す。 - 知覚と行為の相互作用: 知覚と行為の関係は、私たちの存在における重要な要素であり、身体的な経験がその基盤である。

Posted by ブクログ

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