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隣の国の人々と出会う 韓国語と日本語のあいだ あいだで考える
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 創元社 |
発売年月日 | 2024/08/27 |
JAN | 9784422931180 |
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隣の国の人々と出会う
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商品レビュー
4.8
11件のお客様レビュー
韓国のドラマを観ていると、本屋さんや本を読むシーンがたくさん出てくる。詩を読んだり書いたり朗読したりするシーンも。韓国や朝鮮の文学や詩を読みたいと思っていたけど何から読めばいいかわからなかったので、参考になった。『1982年生まれ、キム・ジヨン』や、ハン・ガンさんの本も読んでみた...
韓国のドラマを観ていると、本屋さんや本を読むシーンがたくさん出てくる。詩を読んだり書いたり朗読したりするシーンも。韓国や朝鮮の文学や詩を読みたいと思っていたけど何から読めばいいかわからなかったので、参考になった。『1982年生まれ、キム・ジヨン』や、ハン・ガンさんの本も読んでみたい。
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ノーベル文学賞を受賞されたハン・ガン氏の翻訳をされている方ということで読んでみた。 結論から言うと、最初に読んだ韓国についての本がこの本で良かったと心底思う。 特に歴史とハングルの成り立ちについて興味深く、また教養としても知っておくべきことの一つだ。 茨木のり子氏の「ハング...
ノーベル文学賞を受賞されたハン・ガン氏の翻訳をされている方ということで読んでみた。 結論から言うと、最初に読んだ韓国についての本がこの本で良かったと心底思う。 特に歴史とハングルの成り立ちについて興味深く、また教養としても知っておくべきことの一つだ。 茨木のり子氏の「ハングルへの旅」を紹介してくれていたのも私にとっては大きい(「詩のこころを読む」は私にとって大切な本)。 この本をきっかけに、これから韓国について少しでも正しい歴史認識と文化の違いを知りたい。
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ハン・ガンの『別れを告げない』が良かったので、訳者の斎藤真理子さんの本を。 とても興味深い良い本でした。 ハングルについて、韓国語について、歴史について、文学について、分かりやすく書かれています。 文学や芸術は全てを内包していて、平等に存在していると改めて思いました。 韓国は...
ハン・ガンの『別れを告げない』が良かったので、訳者の斎藤真理子さんの本を。 とても興味深い良い本でした。 ハングルについて、韓国語について、歴史について、文学について、分かりやすく書かれています。 文学や芸術は全てを内包していて、平等に存在していると改めて思いました。 韓国は詩の国だと知りませんでした。 日本とは詩人の在り方が違うのですね。比喩を使わなければ思いを公にできない時代が長かったから詩人は代弁者であり英雄。 詩は書かれた時代や詩人の境遇や立場を知らないと分からないのかも。 韓国語を日本語に翻訳する時の難しさの話に驚きました。 韓国語では複数形の「たち」が何にでもつくらしく、副詞の「静かに」とかにも「たち」がついて「静かたち」となるらしい。 雨脚だけでなく雪脚という言葉もあるとかで、日本語に翻訳するのは訳者が優れていないとニュアンスを伝えられないなぁ…と。
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