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ホームレスでいること 見えるものと見えないもののあいだ あいだで考える
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ホームレスでいること 見えるものと見えないもののあいだ あいだで考える

いちむらみさこ(著者)

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ホームレスでいること 見えるものと見えないもののあいだ あいだで考える

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 創元社
発売年月日 2024/08/27
JAN 9784422360188

ホームレスでいること

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商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2024/10/15

著者であるいちむらみさこさんは、2003年から東京都内のブルーテント村に住み、20年ホームレスとして暮らしている。 ホームレスの人たちの生活を守るために活動し、この本を書いた。 いくつものエピソードがある。 もちろん危険と遭遇することも…。 女性にホームレスはいないのでは…と...

著者であるいちむらみさこさんは、2003年から東京都内のブルーテント村に住み、20年ホームレスとして暮らしている。 ホームレスの人たちの生活を守るために活動し、この本を書いた。 いくつものエピソードがある。 もちろん危険と遭遇することも…。 女性にホームレスはいないのでは…と勝手に思っていたが、案外存在していることに驚く。 ホームレスはなるようにしてなったのか?それとも自らここが居場所としてあたりまえのようにいるのか? ホームレスでいつづけている理由はそれぞれ違っても、みな生きるためにここにいる。 わたしはわたしに帰るために家を出て、ホームレスで暮らしている。 その言葉は、わかるようでわからないと感じた。

Posted by ブクログ

2024/10/08

出版社(創元社) https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=4766 内容紹介、目次、著者紹介

Posted by ブクログ

2024/09/28

『小山さんノート』に載った文章がとてもすてきだったので、刊行をとても楽しみにしていた。 ホームレスは「仕方なくなってしまう状態」「早く脱け出さなきゃいけない生活」だと思っていたので、本書の「自ら選んで」ホームレスになるという考え方に衝撃を受けた。数ある選択肢のひとつとして、特定...

『小山さんノート』に載った文章がとてもすてきだったので、刊行をとても楽しみにしていた。 ホームレスは「仕方なくなってしまう状態」「早く脱け出さなきゃいけない生活」だと思っていたので、本書の「自ら選んで」ホームレスになるという考え方に衝撃を受けた。数ある選択肢のひとつとして、特定の家を持たず、経済に過剰に関与せずに暮らすということ。 ときにはアートやボランティアの善意が他者の人生を壊してしまうことがある。価値観を揺さぶられる本だった。

Posted by ブクログ

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