商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 創元社 |
発売年月日 | 2024/08/27 |
JAN | 9784422360188 |
- 書籍
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ホームレスでいること
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ホームレスでいること
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著者であるいちむらみさこさんは、2003年から東京都内のブルーテント村に住み、20年ホームレスとして暮らしている。 ホームレスの人たちの生活を守るために活動し、この本を書いた。 いくつものエピソードがある。 もちろん危険と遭遇することも…。 女性にホームレスはいないのでは…と...
著者であるいちむらみさこさんは、2003年から東京都内のブルーテント村に住み、20年ホームレスとして暮らしている。 ホームレスの人たちの生活を守るために活動し、この本を書いた。 いくつものエピソードがある。 もちろん危険と遭遇することも…。 女性にホームレスはいないのでは…と勝手に思っていたが、案外存在していることに驚く。 ホームレスはなるようにしてなったのか?それとも自らここが居場所としてあたりまえのようにいるのか? ホームレスでいつづけている理由はそれぞれ違っても、みな生きるためにここにいる。 わたしはわたしに帰るために家を出て、ホームレスで暮らしている。 その言葉は、わかるようでわからないと感じた。
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出版社(創元社) https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=4766 内容紹介、目次、著者紹介
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『小山さんノート』に載った文章がとてもすてきだったので、刊行をとても楽しみにしていた。 ホームレスは「仕方なくなってしまう状態」「早く脱け出さなきゃいけない生活」だと思っていたので、本書の「自ら選んで」ホームレスになるという考え方に衝撃を受けた。数ある選択肢のひとつとして、特定...
『小山さんノート』に載った文章がとてもすてきだったので、刊行をとても楽しみにしていた。 ホームレスは「仕方なくなってしまう状態」「早く脱け出さなきゃいけない生活」だと思っていたので、本書の「自ら選んで」ホームレスになるという考え方に衝撃を受けた。数ある選択肢のひとつとして、特定の家を持たず、経済に過剰に関与せずに暮らすということ。 ときにはアートやボランティアの善意が他者の人生を壊してしまうことがある。価値観を揺さぶられる本だった。
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