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ありす、宇宙までも(01) ビッグCスピリッツ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2024/08/30 |
| JAN | 9784098630158 |

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ありす、宇宙までも(01)
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商品レビュー
4.6
37件のお客様レビュー
科学漫画かと思って手に取ったのだが、実は言語漫画だったという面白さ。 言葉を得ること、自分の思いを言語化することで、ありすが新しい世界を発見していく。 宇宙飛行士になるという目的があり、どうやらそれは達成されるらしい。 しかし、ありすは他の人の言葉が理解できていない様子…。そこへ...
科学漫画かと思って手に取ったのだが、実は言語漫画だったという面白さ。 言葉を得ること、自分の思いを言語化することで、ありすが新しい世界を発見していく。 宇宙飛行士になるという目的があり、どうやらそれは達成されるらしい。 しかし、ありすは他の人の言葉が理解できていない様子…。そこへ犬星くんという勉強マニアな生徒が現れて…といったストーリー。 普通に考えれば、勉強を教えるストーリーなのかと思ってしまうのだが、この漫画は表面的な学習ではなく、白紙に近い純粋な女の子が言葉を増やし、自分の思いを理解しながらどんどん成長していくストーリーになっている。 とくに顕著なのが色を理解することと、言葉との関係を説いた1話。 ありすが美しいという言葉を嫌う理由、色がわからないという理由を的確に捉え、色がわかることの感動を描いた話でとても良かった。 この漫画はどこをとっても、言葉を知る、言葉を得る、言葉にするといったことの感動的な部分を鮮やかに描いている。 ありすを通して私たちも、理解することの感動を再発見できる。 忘れてしまっていた”わかる”という感覚の尊さを追体験できるのは、とても新鮮だった。
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朝の情報番組で紹介されていて,宇宙兄弟のような世界観が広がっているのかが気になって読んでみました。 宇宙兄弟ではある程度成長仕切っている登場人物が多いように思えました。南波兄弟とか人生の負け組の兄と勝ち組の弟がいる対比スタートでしたが元々の能力が高い兄弟だったように思えました...
朝の情報番組で紹介されていて,宇宙兄弟のような世界観が広がっているのかが気になって読んでみました。 宇宙兄弟ではある程度成長仕切っている登場人物が多いように思えました。南波兄弟とか人生の負け組の兄と勝ち組の弟がいる対比スタートでしたが元々の能力が高い兄弟だったように思えました。それと比較して主人公「ありす」はスタート地点がマイナススタートの印象が強かったです。なり損ないの「バイリンガル」器用貧乏にさえなっていない状態からの成り上がり物語それが今作の成り立ちです。 本当に一から勉強する過程を描いてくれているのが好感を持てて,色の違いや気持ちの表現方法だったり一瞬馬鹿らしい勉強…となる内容なんですが。自分の考えを言葉として吐き出すことができる人って言うほどいないんじゃないかな?とも思う。「好き・嫌い」という言葉は使っても何が好きなのか?なぜ嫌いなのか?と深堀りしていく大切さを教えてくれますよ。
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なんてすごい漫画なんだろうか。 第一話目のありすの心の声「やめて」。これを読んで主人公ありすへの違和感を感じた。そして彼女に犬星くんが言った言葉「君は何にでもなれる」。それに対するありすの素朴な疑問。 「生まれ変わらなくてもいいの?」 自分の生まれや育ちを不幸だと決めつけて、...
なんてすごい漫画なんだろうか。 第一話目のありすの心の声「やめて」。これを読んで主人公ありすへの違和感を感じた。そして彼女に犬星くんが言った言葉「君は何にでもなれる」。それに対するありすの素朴な疑問。 「生まれ変わらなくてもいいの?」 自分の生まれや育ちを不幸だと決めつけて、頑張ることや結果を出すことに怯えて、かっこつけたい訳でも、誰とも付き合いたくないわけでもない。中途半端にうじうじすることは、ただの努力不足なんかじゃなく、走り出しで躓いた人の、かさぶたなんだと思った。 ありすは、心の気持ちを言語化できない。色の名前がわからない。美しいものを素直に言葉にしたいのに、形容すべき言葉がわからない。 やはり、義務教育というのは残酷だと思う。ドロップアウトできないのに、雰囲気で学校にいないといけない。学校の雰囲気になった人になんか人権はない。発言力がある奴しかスポットライトは当たらない。 だからこそ、勉強は必要なのだ。悔しいし認めたくないのはわかるけど、勉強しないと、気持ちを伝えることができない。気持ちが伝わらなければ、存在しない人になってしまう。 生まれた時に自動的に与えられた権利よりも、勉強によって能動的に身につけていくことの方が、鋭い時がある。 この漫画はただの青春漫画や学習意欲向上漫画でもない。もっとずっと哲学的な部分が濃い漫画だと思う。 さすがマンガ大賞2025受賞作。 次巻、買います。
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