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生きることは頼ること 「自己責任」から「弱い責任」へ 講談社現代新書2751
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2024/08/23 |
| JAN | 9784065369890 |
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生きることは頼ること 「自己責任」から「弱い責任」へ
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商品レビュー
4.1
30件のお客様レビュー
現在の社会には「自己責任」論が深く根付いている。しかし本来、人は弱く、ひとりでは生きていけない。私たちは誰かに依存し、頼りながら、傷つきやすさを抱えて暮らしている。 それでもなお、他者を頼ることを肯定することには抵抗が残る。だからこそ「甘えるな」「自分が悪い」といった批判的な声...
現在の社会には「自己責任」論が深く根付いている。しかし本来、人は弱く、ひとりでは生きていけない。私たちは誰かに依存し、頼りながら、傷つきやすさを抱えて暮らしている。 それでもなお、他者を頼ることを肯定することには抵抗が残る。だからこそ「甘えるな」「自分が悪い」といった批判的な声は絶えず、助けを求めることが難しくなるのではないかと思う。その結果、生活そのものが成り立たなくなってしまうこともあるのだろう。人は追い詰められるほど孤立し、少しずつつながりが細り、やがて途絶えていく。 自己責任論は、弱さを抱える人だけの問題ではなく、誰もが苦しみから完全には逃れられず、ある瞬間には支えを必要とする側に回る。 本書で著者は、この状況を変えるために、責任をひとりに背負わせるのではなく分散させ、一人ひとりが「弱い責任」を引き受けることが必要だと述べている。弱さを前提にした責任のあり方へ視点を移すことが、孤立を止め、社会を持ちこたえさせる条件になるのだと感じた。
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【鹿大図書館の所蔵情報】 https://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BD08400267
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自己責任という言葉の構造や浸透の経緯を確認し、ハンス・ヨナスの哲学から「誰が責任を取るのか」よりもむしろ「誰に対する責任があるのか」へと責任の捉え方をリフレーミングし、キテイの議論からケアの倫理に参照しつつ社会における相互依存のあり方を検討し、バトラーでまとめて自己責任論につなが...
自己責任という言葉の構造や浸透の経緯を確認し、ハンス・ヨナスの哲学から「誰が責任を取るのか」よりもむしろ「誰に対する責任があるのか」へと責任の捉え方をリフレーミングし、キテイの議論からケアの倫理に参照しつつ社会における相互依存のあり方を検討し、バトラーでまとめて自己責任論につながる「強い責任」に対する「弱い責任」のあり方を論じる。 関連するテーマの中でも自分が考えていたこと、考えたかったことにに近い話がバンバン出てきて最高だった。 参照されていたヨナス、キテイ、バトラーも読んでみたいなと思ったし、戸谷さんの他の著作も読んでみたい
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