- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
多頭獣の話
定価 ¥2,420
2,090円 定価より330円(13%)おトク
獲得ポイント19P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/12(火)~11/17(日)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2024/08/22 |
JAN | 9784065365021 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/12(火)~11/17(日)
- 書籍
- 書籍
多頭獣の話
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
多頭獣の話
¥2,090
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
2.5
2件のお客様レビュー
ページ数も多いし文字数も多く上田岳弘がちゃんと書いているのは分かるのだが、面白さが伝わらない。 家久来と桜井。 YouTubeロボットの過去の事件と空白の時間。 ん〜残念。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
何だかとても「いま風」な小説だな、という感想。 会社の後輩の桜井が、退職後に超人気YouTuberになる。彼は退職後も、主人公の家久来(かくらい)の前に突然姿を現したり、または突然連絡が途絶えたり…そして出会うたびに口にするのは、「人間」や「運命」、「多頭獣」について。 やがて家久来の前に、桜井と共にYouTubeで人気になったYouTuberたちが接触してくる。 彼らの目的は何なのか? 実在のYouTuberの名前やチャンネル名が表記されていたり、退職代行業者や仮想通貨の話など、令和の初めに話題になったワードがたくさん出てくる。また、最近流行りのラップを小説の中に書くという構成も然り。 令和6年前後の「いま」を切り取ったお話だなと思った。 桜井の考えることが一方的につらつらと語られるシーンは、なるほどという部分と、意味がわからない部分が半々で、ついていけないところもあった。自分の思想=唯一の真理と思う危うさを感じた。 ストーリー自体は、謎が多く残る感じで、「全てが万事解決!」というスッキリ感はなかった。でも、「生きるに値しない世界」を、しんどい思いをしながら生きている人を救う物語なのかな。
Posted by