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多頭獣の話
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多頭獣の話

上田岳弘(著者)

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多頭獣の話

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2024/08/22
JAN 9784065365021

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商品レビュー

2.8

6件のお客様レビュー

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2024/12/05

3部作の最終章と聞いた。前作「ico」よりは、少しわかったような気がするが、難解… 主人公 家久来さんの名前が普通じゃなく何回も出てくる。桜井さんに呼ばれる。 ローマ字表記した時の感じが桜井さんのこだわりらしいが、なんか意味があったのかなと思う。 今のところ、それくらいしか残って...

3部作の最終章と聞いた。前作「ico」よりは、少しわかったような気がするが、難解… 主人公 家久来さんの名前が普通じゃなく何回も出てくる。桜井さんに呼ばれる。 ローマ字表記した時の感じが桜井さんのこだわりらしいが、なんか意味があったのかなと思う。 今のところ、それくらいしか残ってない。

Posted by ブクログ

2024/11/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

不思議な世界観。 半分くらいまではリアルなお話として読んでいたが、後半は面白さのベクトルが変わる。 ラビット、双子、卍、長すぎる直線、奈落、血にまみれたランウェイーーー 話の面白さというよりかは、イメージ・ビジュアルとしての印象が残る。 映像作品として見れたら面白そうだなと思う。 また、最後らへんのやや哲学的?な内容が興味深かった。 行動の結果は相対的に罪となり悪となりうる。 とすると、行動の不在が善となる。 因数分解される人間。一つに統合されていく意識。 そんな流れを打破するために、ロボットは影響力を持ち因数分解される人たちの外側にいつづけようとした。 そんな中で大切な人を失い、生きるに値しない世界から出ようとするロボット。 最終的には主人公がそれを引き止めるけど、本当に引き止めることがよかったのか? ロボットの視点から見て、みなこの視点から見て、それは罪・悪ではなかったか? 100%理解しきれているわけではないけど、味わい深い小説だった。

Posted by ブクログ

2024/11/02

自分には難しかった 最初の方からつかみにくく 何回か戻って読み返してる内に挫折して しまいました

Posted by ブクログ

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