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学校の時数をどうするか 現場からのカリキュラム・オーバーロード論
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 明石書店 |
| 発売年月日 | 2024/08/19 |
| JAN | 9784750358017 |
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学校の時数をどうするか
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
学校現場ではずっと感じられていることをまとめた書籍である。どうして学校ですることを根本的に変えていかないのか、ということを示している点で価値ありと考える。しかし、根拠が印象的になっていて惜しい。
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序章 2つのカリキュラム・オーバーロード論――教育課程基準改正の焦点[大森直樹] 1.資質・能力重視のカリキュラム・オーバーロード論 2.現場からのカリキュラム・オーバーロード論 3.教育課程基準改正の焦点――時数と内容の過多を改めること 4.教育課程基準の不合理と学校時...
序章 2つのカリキュラム・オーバーロード論――教育課程基準改正の焦点[大森直樹] 1.資質・能力重視のカリキュラム・オーバーロード論 2.現場からのカリキュラム・オーバーロード論 3.教育課程基準改正の焦点――時数と内容の過多を改めること 4.教育課程基準の不合理と学校時数ガイドライン 第Ⅰ部 現場からのカリキュラム・オーバーロード論 1977~2017教育課程基準と2030思考実験 はじめに[大森直樹] 第1章 1日5時間の教育課程が子どもに合っていた――5期の標準時数・学習指導要領の経験から[永田守] 1.5期の標準時数から見えてきたこと 2.国の理想と現場とのギャップ 3.2030のあるべき時数 第2章 導入時の5日制と総合学習の教育課程が子どもに合っていた――4期の標準時数・学習指導要領の経験から[水本王典] 1.一番よかったのは1998の標準時数と学習指導要領 2.「資質・能力」で変容する教科書 3.2030のあるべき時数・内容 第3章 毎日6時間の教育課程は子どもに合っていない――3期の標準時数・学習指導要領の経験から[水野佐知子] 1.3期の標準時数から見えてきたこと 2.「資質・能力」で変容する教科書・評価 3.2030のあるべき時数・内容・評価 まとめ カリキュラム・オーバーロードの現状と小学校時数ガイドライン[大森直樹] 1.2017標準時数下の教育課程への評価 2.2017学習指導要領下の教育課程への評価 3.カリキュラム・オーバーロードの現状 4.小学校時数ガイドラインの提案 第1 ガイドラインの必要性 第2 時数過多からの見直し――授業は1日5時間までに 第3 タブーを犯した「教科・領域の時数新設」は白紙に 第4 教科の時数は35の倍数に――時間割をわかりやすく 第5 特別活動の標準時数は70時間に――児童会などの時間をゆたかに 第6 時数のあるべきかたちは現場から 第Ⅱ部 コロナ下のカリキュラム・オーバーロード論 パンデミック対応の2020検証と2030思考実験 はじめに[大森直樹] 第4章 標準時数の90%でも問題なかった[水野佐知子] 1.もし2020に戻ったら 2.もし2030に3か月の臨時休業があったら 第5章 夏休みは減らすべきではなかった[水本王典] 1.減らすべきではなかった3つの理由 2.もし2030に3か月の臨時休業があったら 第6章 急がない詰め込まない――子どもが安心できる教育課程[永田守] 1.心と体の影響を前提に 2.もし2030に3か月の臨時休業があったら まとめ パンデミックと災害時における夏冬休みと時数についての提言[大森直樹] 第1 夏冬休みは原則として減らすべきではない 第2 標準時数を下回ることを恐れてはいけない 第3 教訓を平時から教育界で確認しておく必要がある
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