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放課後推理大全 学園ミステリーアンソロジー 朝日文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2024/08/07 |
| JAN | 9784022651624 |
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放課後推理大全
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商品レビュー
3.3
10件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アンソロジーという形式上、著者陣にはあまり馴染みがなく、正直なところ大きな期待はしていませんでした。実際、ほとんどが既存シリーズの一編ということもあり、背景知識が乏しい分、物語の全体像を把握するのにやや苦労した部分もありました。ただ一方で、どの作品も独自の世界観がしっかりと構築されており、各話のテンポも良く、最後まで心地よく読み進めることができました。 中でも印象に残ったのは、城平京の「岩永琴子は高校生だった」と友井羊の「カトルカールが見つからない」。いずれも初読の作家でしたが、それぞれに強い個性と魅力を感じ、これを機に親本にも手を伸ばしてみたくなりました。 アンソロジーは、作者やシリーズへの良質な入り口として、改めて優れた形式だと実感しました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
著名な小説家のミステリー短編を学生物限定で集めた短編集。元々シリーズものとして扱っている話を集めたのか、読者が既に登場人物を知っている事を前提にしているような内容もあり、ちょっと読みづらいというか、そっちを先に読んでおくべきかみたいな雑念を抱えながら読んだので消化不良。
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本書の宣伝にも使われている米澤穂信氏の「ない本」は短い紙幅の中でも秀逸に感じられた。砂糖の入っていないチョコレートを食べた時のようなほろ苦い読後感。 最後を飾るのはグイン・サーガで有名な栗本薫氏の短編ミステリー。学園紛争華やかなりし頃の時代の空気が漂う。そうした時代故に、あるい...
本書の宣伝にも使われている米澤穂信氏の「ない本」は短い紙幅の中でも秀逸に感じられた。砂糖の入っていないチョコレートを食べた時のようなほろ苦い読後感。 最後を飾るのはグイン・サーガで有名な栗本薫氏の短編ミステリー。学園紛争華やかなりし頃の時代の空気が漂う。そうした時代故に、あるいはそうした時代でも人間の本質は変わらないが故に起きた事件という感じがした。
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