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源氏物語(7) 河出文庫 古典新訳コレクション
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2024/08/06 |
| JAN | 9784309421308 |
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源氏物語(7)
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源氏物語(7)
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商品レビュー
4
13件のお客様レビュー
男女の複雑な思惑が絡み合う物語が展開され、特に男性の葛藤や恋愛模様が際立っています。宇治を舞台に、薫と匂宮の恋愛が織りなすドラマは、まさに目を離せない展開で、読み手を引き込む力があります。紫式部の巧妙な筆致が光り、物語が進むにつれてスキャンダルや人間関係のドロドロさが増していく様子は、まさに圧巻です。特に、薫が宇治と京を行き来する距離感も興味深く、歴史的背景を感じさせます。訳者の角田光代による読みやすさもあり、初めてこの部分に触れる読者にとっても親しみやすく、物語の深みに引き込まれます。残すところあと一巻、物語がどのように結末を迎えるのか、期待が高まります。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
角田光代さんの手による源氏物語の現代語訳第7巻。光源氏没後のお話で、総角、早蕨、宿木、東屋の4編を収録。 全8巻の7巻目ということで、大詰めが近づいてきましたが、主人公の光源氏を欠いた物語はマグロのない寿司屋のようで、どこか物足りなく感じてしまいます。 この巻では光源氏の孫に当...
角田光代さんの手による源氏物語の現代語訳第7巻。光源氏没後のお話で、総角、早蕨、宿木、東屋の4編を収録。 全8巻の7巻目ということで、大詰めが近づいてきましたが、主人公の光源氏を欠いた物語はマグロのない寿司屋のようで、どこか物足りなく感じてしまいます。 この巻では光源氏の孫に当たる匂宮と薫中納言の二人を軸に、世に隠れていた高貴筋の女性たちとの色恋が描かれますが、多少の違いはあれど光源氏の恋愛話の二番煎じの観があります。 それでもやはり、男女がやりとりする和歌の調べは全巻を通して美しく、現代語には無い響きが心地良いです。このあたりは紫式部の非凡なところですね。
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平安時代の高貴な女性は、自分の屋敷内でほとんど外出らしい外出もせず生きなくてはならない。 この頃は通信手段がないから頼りにしている男性とすれ違うと特に女はひたすら待つしかなくて、思い悩みそして病みついて呆気なく死んでしまう。 宇治編に入って、そういった息苦しさ、閉塞感を特に強く感...
平安時代の高貴な女性は、自分の屋敷内でほとんど外出らしい外出もせず生きなくてはならない。 この頃は通信手段がないから頼りにしている男性とすれ違うと特に女はひたすら待つしかなくて、思い悩みそして病みついて呆気なく死んでしまう。 宇治編に入って、そういった息苦しさ、閉塞感を特に強く感じた。 源氏物語には、相手がいかにイケメンだろうと、結婚自体したくない、したくないけど生きなければいけないから仕方なしに添うという女性が何人も出てきます。そんな狭い生き方しかできない女を、紫式部先生は何度も何度も描いていて。その中でも大君は頑なで。望む生き方ができるわけでもない、男女の恋愛に振り回されるのも煩わしい、放っておいてほしいとずっと思ってる感じ。でも現実を見ているからこそ妹だけはと言う気持ちでなんとかやっていて、長子の責任感とか真面目さが痛々しい。 大君のように、誰も嫌いではない。でも、自分は結婚したくない。というような、今だったら珍しくないけど、1000年前には難しかった消極的な願望や生き方も、紫式部先生は否定せずそういう人もいるよね、と描いているのが、やっぱりすごいなあ…と。
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全体を通してですが、各章の始めに、タイトルと共に結構大きなネタバレされるのがちょっとなぁ、と思います。
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