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源氏物語(7) 河出文庫 古典新訳コレクション
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源氏物語(7) 河出文庫 古典新訳コレクション

角田光代(訳者)

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源氏物語(7) 河出文庫 古典新訳コレクション

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2024/08/06
JAN 9784309421308

源氏物語(7)

¥770

商品レビュー

4.2

10件のお客様レビュー

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2026/01/17

角田さん、薫のこととても嫌いらしい笑 私としては、「心の中で思っても(そんなに)行動に移さない」というだけで他の男共よりは好印象なんだが。好きではないけど。 ただ、この「自分は理性のある人間なのだ」という自意識が強すぎるきがして、それは角田さんの後書きにも書かれていた「光君(と、...

角田さん、薫のこととても嫌いらしい笑 私としては、「心の中で思っても(そんなに)行動に移さない」というだけで他の男共よりは好印象なんだが。好きではないけど。 ただ、この「自分は理性のある人間なのだ」という自意識が強すぎるきがして、それは角田さんの後書きにも書かれていた「光君(と、柏木)からの呪い」だよなあと思う。 「田舎くさい洒落っ気のある品のないお調子者だったら、大君の身代わりの『人形』にはならないからな」←こわすぎる

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2025/11/18

解説にある通り、浮舟は和歌を詠まない。受け身だ。ただし、不快や嫌悪、不安はあることに尊厳は感じられる。角田光代さんは、薫がお嫌いのようだが、他の男性に比べると、女性の意に沿わず、手出しはしないことに、一種の救いを感じるのは、この貴族の男社会の異常性がもたらすのだろうか。

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2025/09/17

角田源氏7巻は、「総角」、「早蕨」、「宿木」、「東屋」の4帖です。 八の宮の死から1年、薫は大君を好きになりアタックするも、大君は受け入れない。大君は、自分よりも妹の中の君を縁付かせようと画策するが、薫は中の君に手を出そうとしない。匂宮が中の君にアタックし、結ばれる。大君、死去...

角田源氏7巻は、「総角」、「早蕨」、「宿木」、「東屋」の4帖です。 八の宮の死から1年、薫は大君を好きになりアタックするも、大君は受け入れない。大君は、自分よりも妹の中の君を縁付かせようと画策するが、薫は中の君に手を出そうとしない。匂宮が中の君にアタックし、結ばれる。大君、死去。中の君は二条院へ移る。薫は女二の宮と結婚し、匂宮は六の君と結婚、中の君は身ごもっている。薫は亡き大君の気持ちを思い、なぜ中の君と結婚しなかったのかと悔やむ。薫は中納言から権大納言に昇進し、右大将を兼任。中の君が男の子を出産。宇治へ行った薫、亡き大君によく似た浮舟と出会う。 『源氏物語』のテーマ、つまり紫式部さんがこの物語で書きたかったことは、「因果応報」なのだということが身をもってわかりました。とにかくあちこちで似たようなことが繰り返される。男が結婚し子が産まれ、そのうち他の女を好きになって求愛、その女との子供もでき、妻が病に苦しんで死、亡き人をいつまでも忘れられずにいると、目の前にそっくりな人が現れ、その人のことを好きになって求愛……。人物が代替わりしたりするだけでほぼこれの繰り返しなので、全編通して「またか」もしくは「お前もか」が続きます。たまに女が出家しちゃったり、男の方が死んじゃったりすることもあるけど。 7巻では、とにかく浮舟とその母君が不憫。ま、薫くんは比較的話がわかるというか、他の男たちよりはマシかな、とは思うけど、浮舟を亡き大君の「人形」(ひとがた)として見ちゃってるところが嘆かわしくはありますね。 さて、残り4帖、いったいどういう結末を迎えるのか、楽しみたいと思います。

Posted by ブクログ

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