商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2024/08/06 |
| JAN | 9784309421308 |
- 書籍
- 文庫
源氏物語(7)
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源氏物語(7)
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商品レビュー
4.2
10件のお客様レビュー
角田さん、薫のこととても嫌いらしい笑 私としては、「心の中で思っても(そんなに)行動に移さない」というだけで他の男共よりは好印象なんだが。好きではないけど。 ただ、この「自分は理性のある人間なのだ」という自意識が強すぎるきがして、それは角田さんの後書きにも書かれていた「光君(と、...
角田さん、薫のこととても嫌いらしい笑 私としては、「心の中で思っても(そんなに)行動に移さない」というだけで他の男共よりは好印象なんだが。好きではないけど。 ただ、この「自分は理性のある人間なのだ」という自意識が強すぎるきがして、それは角田さんの後書きにも書かれていた「光君(と、柏木)からの呪い」だよなあと思う。 「田舎くさい洒落っ気のある品のないお調子者だったら、大君の身代わりの『人形』にはならないからな」←こわすぎる
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解説にある通り、浮舟は和歌を詠まない。受け身だ。ただし、不快や嫌悪、不安はあることに尊厳は感じられる。角田光代さんは、薫がお嫌いのようだが、他の男性に比べると、女性の意に沿わず、手出しはしないことに、一種の救いを感じるのは、この貴族の男社会の異常性がもたらすのだろうか。
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角田源氏7巻は、「総角」、「早蕨」、「宿木」、「東屋」の4帖です。 八の宮の死から1年、薫は大君を好きになりアタックするも、大君は受け入れない。大君は、自分よりも妹の中の君を縁付かせようと画策するが、薫は中の君に手を出そうとしない。匂宮が中の君にアタックし、結ばれる。大君、死去...
角田源氏7巻は、「総角」、「早蕨」、「宿木」、「東屋」の4帖です。 八の宮の死から1年、薫は大君を好きになりアタックするも、大君は受け入れない。大君は、自分よりも妹の中の君を縁付かせようと画策するが、薫は中の君に手を出そうとしない。匂宮が中の君にアタックし、結ばれる。大君、死去。中の君は二条院へ移る。薫は女二の宮と結婚し、匂宮は六の君と結婚、中の君は身ごもっている。薫は亡き大君の気持ちを思い、なぜ中の君と結婚しなかったのかと悔やむ。薫は中納言から権大納言に昇進し、右大将を兼任。中の君が男の子を出産。宇治へ行った薫、亡き大君によく似た浮舟と出会う。 『源氏物語』のテーマ、つまり紫式部さんがこの物語で書きたかったことは、「因果応報」なのだということが身をもってわかりました。とにかくあちこちで似たようなことが繰り返される。男が結婚し子が産まれ、そのうち他の女を好きになって求愛、その女との子供もでき、妻が病に苦しんで死、亡き人をいつまでも忘れられずにいると、目の前にそっくりな人が現れ、その人のことを好きになって求愛……。人物が代替わりしたりするだけでほぼこれの繰り返しなので、全編通して「またか」もしくは「お前もか」が続きます。たまに女が出家しちゃったり、男の方が死んじゃったりすることもあるけど。 7巻では、とにかく浮舟とその母君が不憫。ま、薫くんは比較的話がわかるというか、他の男たちよりはマシかな、とは思うけど、浮舟を亡き大君の「人形」(ひとがた)として見ちゃってるところが嘆かわしくはありますね。 さて、残り4帖、いったいどういう結末を迎えるのか、楽しみたいと思います。
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