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深夜0時の司書見習い(2) メディアワークス文庫
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深夜0時の司書見習い(2) メディアワークス文庫

近江泉美(著者)

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深夜0時の司書見習い(2) メディアワークス文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2024/07/25
JAN 9784049147612

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深夜0時の司書見習い(2)

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商品レビュー

4.1

16件のお客様レビュー

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2025/08/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書屋敷に馴染み始めたアン、父の入院が予定より長引き、ホームステイの期間も延びて、半分嬉しく、半分寂しい。図書屋敷はインターネットに侵食されてまだ立ち直っていないため、アンは更なる客集めをワガハイから依頼される。しかし、そこへ義母が現れ、すぐ東京へ帰ると言われてしまう。さらに本の亡失があり、危機一髪で助かったアン。犯人がわからないため、図書屋敷の家主である籾青爾(もみせいじ)からは無理はしないように言い渡される。 今回も有名な作品がいくつも登場し、もみじのうんちくが炸裂する。全集愛が凄くて、きっと図書館の閉架書庫に入ったら出られない人だと思った。作者が楽しんで書いているのだろう、テンポが良くて、とても読みやすい。アンがなぜ義母に遠慮しているのか、義母とのぎこちない会話など、1巻の伏線回収でスッキリ。周りにいい人ばかりなのはアンの性格の良さのお陰なのかな。 かなり古い児童文学全集とか出てくるので気になる(^ ^)実在するのかなぁ。

Posted by ブクログ

2025/05/02

不思議な図書館で綴られる、本と人の絆を繋ぐビブリオファンタジー。 晩夏の札幌。アンが「図書屋敷」で過ごせる期間も残りわずか。昼間は図書館の手伝い、夜中は「図書迷宮」の司書見習いとして励むなか、東京から継母の千冬がやってくる。 「問題があればすぐに連れ戻す」と告げられた最悪のタイミ...

不思議な図書館で綴られる、本と人の絆を繋ぐビブリオファンタジー。 晩夏の札幌。アンが「図書屋敷」で過ごせる期間も残りわずか。昼間は図書館の手伝い、夜中は「図書迷宮」の司書見習いとして励むなか、東京から継母の千冬がやってくる。 「問題があればすぐに連れ戻す」と告げられた最悪のタイミングで、図書館の本が何者かに傷つけられる事件が発生。被害に遭った本には気になる共通点があり……? 大切な場所と“物語”を守るため、アンとワガハイは迷宮に入り、もみじと共に捜査を開始する。 『走れメロス』『シンデレラ』他、名作を巡る三編を収録。

Posted by ブクログ

2025/04/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

高校生のアンが、とっても素直で健気でかわいらしい。一生懸命に本を守ろうとする姿、応援したくなる。 太宰治の『走れメロス』と、グリム童話の『シンデレラ』の元となったお話が、ものすごく昔からの世界各国にあったことを初めて知って驚いた。 今回は、アンの母・千冬さんが登場。実の母子ではないという事実が、二人をギクシャクさせている。お互いに相手を大事に想いあっているのに、気づかずすれ違っているのがもどかしい。 セージさんが千冬さんに渡したグリム童話全集によって、そのわだかまりが解けるのはさすが! 本が持つ力に感動した。 また、図書館の蔵書をカッターで傷つけていくおぞましい事件も。 本が傷つけられても、その本を読みたい人、これから読んでくれる人の想像力が、その本を生かし続けていくのだというシーンに、涙が出そうになった。 シンデレラをキラキラした砂糖菓子のような想像で読んでいた幼い女の子。 傷つけられた本を大事に抱えて借りていく姿に感動。

Posted by ブクログ