1,800円以上の注文で送料無料

星影さやかに 文春文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-01-06

星影さやかに 文春文庫

古内一絵(著者)

追加する に追加する

星影さやかに 文春文庫

定価 ¥858

440 定価より418円(48%)おトク

獲得ポイント4P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

3/4(火)~3/9(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2024/07/09
JAN 9784167922504

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

3/4(火)~3/9(日)

星影さやかに

¥440

商品レビュー

4

9件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/01/13

戦地ではなく、攻撃をほとんど受けることがなかった東北の家族のお話。 地動説のように、時代が違えば受け入れられる話が、ある時代では迫害されてきた。 そんな過去が遠い昔ではない日本にもあって、平和の大切さをみに沁みて感じることができる本。

Posted by ブクログ

2024/12/19

本書を読んだきっかけは地元のTSUTAYAにて『舞台は古川』というポップがあり地元人として読まなければと思い購入しました! 古川という地域は仙台の北の方に位置し昔から米どころと言われてきており、ササニシキやヒトメボレを世に送り出してきました! さらに、大正デモクラシーを巻き起こ...

本書を読んだきっかけは地元のTSUTAYAにて『舞台は古川』というポップがあり地元人として読まなければと思い購入しました! 古川という地域は仙台の北の方に位置し昔から米どころと言われてきており、ササニシキやヒトメボレを世に送り出してきました! さらに、大正デモクラシーを巻き起こした吉野作造の故郷でもあります!! 舞台となる古川町は後に昭和の合併により古川市となり、平成の合併を経て大崎市となりました。 本作では、戦時中に非国民と周囲から罵られ、終戦後も部屋に引き篭り続ける父が昭和の東京オリンピックの年に亡くなってしまう、主人公の良彦は妹から父の日記を渡される・・・ 良彦と妹、気位の高い祖母、祖母に従順な母、そして非国民と呼ばれた父の家族の物語! 戦争の話ではありますが戦争を体験した市井の人々の話です! 宮城県人であれば大丈夫だと思いますが登場人物達の訛りがキツいです。 古川近郊の地名が出てきたり、吉野作造の話や奥羽列藩同盟の話なんかにドキドキします! 古川人はぜひ読んでみてください!

Posted by ブクログ

2024/11/14

まだ途中だけど、久しぶりに優しい気持ちになれる本。高校生の時に読んだ井上靖のしろばんばを思い出した。しろばんば全然覚えてないのでイメージです。これ傑作かも。なんとなくの戦中、前の日常だけど、しっかり内容が濃い。よい本に出会えました。

Posted by ブクログ