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左利きの歴史 ヨーロッパ世界における迫害と称賛
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 白水社 |
| 発売年月日 | 2024/06/27 |
| JAN | 9784560092996 |
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左利きの歴史
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
偏見はいかにして生まれ、解消されたか。中世からのテーブルマナーの変化や絵画の分析、「右手の優越」を通して見る西洋近代の思考様式など、現代までの複雑な歴史をさまざまな角度から語る。(e-hon)
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左利きが、軽蔑され、受容され、称賛されて来た「ヨーロッパ社会の」歴史。 まさに、それだけ。 そもそもなんで左利きが「邪悪」とされたというところの考察はあっさりしている。 もちろん、「邪悪」と定着させたのは、キリスト教の教え。 それでもまあ、行動に制限があったわけではなかったのだ...
左利きが、軽蔑され、受容され、称賛されて来た「ヨーロッパ社会の」歴史。 まさに、それだけ。 そもそもなんで左利きが「邪悪」とされたというところの考察はあっさりしている。 もちろん、「邪悪」と定着させたのは、キリスト教の教え。 それでもまあ、行動に制限があったわけではなかったのだが、右利きに矯正までされるようになったのは、公教育が広まった近代になってからだった。 その中で一部才能のある人がむしろ左利きを「売り」にもして来た。主に芸術の分野。 まあそんなアホな理屈は当たり前のように駆逐されていくのだが、その、大きな転機になったのが、第一次世界大戦で右腕を失った、大量の人たちだったという。 歴史を辿るだけで、ちょっと本としての展開は乏しい。 分厚いのだが、同じテーマについての具体例が無駄に多い感じで、このテーマについて勉強したい人には役に立つのかな。
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まず、「左利きを矯正されたor矯正されかけた」経験のある人は、読んでいて気分が悪くなるかもしれない。あの不愉快な体験の背後にあった、もっと不愉快な偏見に気付かされるからだ。 身近なマイノリティであり、近年ではただの個性として受け止められている左利き。けれども、寛容ではない時代が確...
まず、「左利きを矯正されたor矯正されかけた」経験のある人は、読んでいて気分が悪くなるかもしれない。あの不愉快な体験の背後にあった、もっと不愉快な偏見に気付かされるからだ。 身近なマイノリティであり、近年ではただの個性として受け止められている左利き。けれども、寛容ではない時代が確かにあった。 アンコンシャス・バイアスを身近な事例で知る、いい教材になるかもしれない。
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