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晩年 岩波文庫
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晩年 岩波文庫

太宰治(著者)

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晩年 岩波文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2024/06/18
JAN 9784003109083

晩年

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商品レビュー

3.6

7件のお客様レビュー

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2025/07/25

太宰治の20代前半迄の短・中編の傑作集である。 なぜ『晩年』としたのかわからない。 彼は若い剥き出しの自尊心と優越意識、稀有な才気で心底を晒す。 地方の大地主に生まれ才能に恵まれて育つが、青年期の過剰な自意識を持て余す。 最初に登場する和服姿の肖像写真には稲荷狐の前で 野望を憂鬱...

太宰治の20代前半迄の短・中編の傑作集である。 なぜ『晩年』としたのかわからない。 彼は若い剥き出しの自尊心と優越意識、稀有な才気で心底を晒す。 地方の大地主に生まれ才能に恵まれて育つが、青年期の過剰な自意識を持て余す。 最初に登場する和服姿の肖像写真には稲荷狐の前で 野望を憂鬱で包む心が映る。 構成する各作品はそれぞれ人生への猜疑と鬱屈に満ちている。 入水自殺で溺れる女の手を振り払う、女は別人の名を呼んで死ぬ。 彼は心を許せる友も恋人もなく孤独であった。 各編のどの話にも特別なものは感じない。 表現が殊更優れているとも思わない。 才能迸る迫力よりも絞り出す苦しさを感じてしまう。 同調できるところもあるがギラついた至高欲求に気圧される。 全うを拒む人生は若者の共感を呼ぶが、過敏な感性や生き様はともに隔たりが大き過ぎて、自分とは照準が合わない。 気分転換に読んだが、そうはならなかった。

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2025/07/09

初めての太宰治、岩波文庫でした。 正直な感想は言葉遣いや言葉そのものも難しく、ひとまず読み切ることを目標にしておりました。 注釈も多くついているので、じっくり1章を読むことが必要だと感じました。 ただ、昨今のスラーっと読める本も素晴らしいですが、後世に残っている本や語り継がれる本...

初めての太宰治、岩波文庫でした。 正直な感想は言葉遣いや言葉そのものも難しく、ひとまず読み切ることを目標にしておりました。 注釈も多くついているので、じっくり1章を読むことが必要だと感じました。 ただ、昨今のスラーっと読める本も素晴らしいですが、後世に残っている本や語り継がれる本はこういった文学なのだと感じました。

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2025/05/05

“「ほんとうに、言葉は短いほどよい。それだけで、信じさせることができるならば。」”(p.11『葉』)

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