1,800円以上の注文で送料無料

首里城と沖縄戦 最後の日本軍地下司令部 集英社新書1220
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書

首里城と沖縄戦 最後の日本軍地下司令部 集英社新書1220

保坂廣志(著者)

追加する に追加する

首里城と沖縄戦 最後の日本軍地下司令部 集英社新書1220

定価 ¥1,012

715 定価より297円(29%)おトク

獲得ポイント6P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

12/20(金)~12/25(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2024/06/17
JAN 9784087213201

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

12/20(金)~12/25(水)

首里城と沖縄戦 最後の日本軍地下司令部

¥715

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/08/15

 今年、沖縄に行き、修復中の首里城も訪れました。その地下に司令壕があったとの説明を何となく受けたのですが、「立入不可」でそのままスルー。それから書店で本書を見かけ、首里城の思い出ついでにと読んでみたのですが、本日(終戦の日)の投稿にふさわしい内容でした。  県民を守るどころかス...

 今年、沖縄に行き、修復中の首里城も訪れました。その地下に司令壕があったとの説明を何となく受けたのですが、「立入不可」でそのままスルー。それから書店で本書を見かけ、首里城の思い出ついでにと読んでみたのですが、本日(終戦の日)の投稿にふさわしい内容でした。  県民を守るどころかスパイ容疑で追い詰め、厳重に機密を守るようにと県民を拘束しながら地下壕に暗号表を残したまま「夜逃げ」。暗号表がそのまま米国に渡り、その後の日本の内情はすべて米国に筒抜けとなる「大失態」など、著者は琉球大学の元教授であり、割り引いて読むべきと思いつつも、読めば読むほど頭を抱えたくなる惨状です。  「沖縄県民斯ク戦ヘリ」と自決前に中央に打電したのは海軍司令官ですが、こちらは陸軍司令部のお話。沖縄では陸軍の評判がすこぶる悪いと聞いてはいたのですが、「これじゃあ…」と納得してしまいました。米国の資料も多数引用されており、その違いがわかる一冊です。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品