オオルリ流星群 角川文庫
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オオルリ流星群 角川文庫

伊与原新(著者)

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オオルリ流星群 角川文庫

定価 ¥880

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2024/06/13
JAN 9784041148815

オオルリ流星群

¥770

商品レビュー

3.8

29件のお客様レビュー

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2025/02/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

よく知っている舞台だったのもあり、 とても読みやすかったです。 中盤くらいからどんどん引き込まれました! 登場人物がみんな素敵で 特に 和也の言葉に胸がギュッと苦しくなりました。

Posted by ブクログ

2025/01/13

文体が自然体で読みやすい文章だったが、都合が良すぎる展開に辟易した。また、45歳で仕事や家庭があるにも関わらず、高校時代のことを未だに引きずっている人物たちが全く合わなかった。

Posted by ブクログ

2025/01/12

この作者さん、結構好きなのだが、今回は私にはちょっと合わなかった。 45歳になる薬局の店主・久志が、チェーン店の出現で店の売上が減ってきたにもかかわらず何も手が打てず、幸せホルモンがどうたらという話から始まるが、のっけからこんなかったるい話、読みたくないなと躓いた。 物語は、高...

この作者さん、結構好きなのだが、今回は私にはちょっと合わなかった。 45歳になる薬局の店主・久志が、チェーン店の出現で店の売上が減ってきたにもかかわらず何も手が打てず、幸せホルモンがどうたらという話から始まるが、のっけからこんなかったるい話、読みたくないなと躓いた。 物語は、高校3年の夏に文化祭に出す巨大タペストリーづくりに励んだ仲間で東京に出て行った彗子が戻ってきたところから、彼女が計画する天文台づくりをあの時のメンバーで手伝う話に進む。 彗子が戻ってきた謎(と言うほどのことでもなかったが)や言い出しっぺの恵介が突然タペストリー作りから抜けた訳(真相を聞いても何か納得しにくかった)や和也が引きこもりになってやっていることの謎(ほとんど出てこない彼が最後にいいところを持って行ってしまった)などを塗して進む話は、なんかよくあるTVドラマみたい。 かつての仲間たちと日焼けするまでして天文台づくりに取り組む姿は微笑ましくはあるが、とは言え、45歳にもなって家業や司法試験や教員の仕事をほったらかして何してるのかいなという思いのほうが勝ってしまい、悪い話ではないのだが、ファンタジーにしか感じられなかった。 最後の、流星をラジオで聴く、ってのは良かったけどね。コーン。

Posted by ブクログ