![塞王の楯(上) 集英社文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/002032/0020328754LL.jpg)
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塞王の楯(上) 集英社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2024/06/20 |
JAN | 9784087446562 |
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塞王の楯(上)
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
まずは匡介の成長の物語で、これから時代が戦乱に入っていくことで盛り上がっていくのが感じられる。 敵も仲間も好人物ばかりで気分良く読める。いまいち知識のなかった、京極高次もだめっぽさの中にも大名らしさを感じ人物についても興味が湧いてきた。 大津城の水堀のカラクリが今イチ分からず読み...
まずは匡介の成長の物語で、これから時代が戦乱に入っていくことで盛り上がっていくのが感じられる。 敵も仲間も好人物ばかりで気分良く読める。いまいち知識のなかった、京極高次もだめっぽさの中にも大名らしさを感じ人物についても興味が湧いてきた。 大津城の水堀のカラクリが今イチ分からず読み進めてしまった。こういう時自分の想像力の無さに実感してしまうな。それでも面白い。 後編は矛と盾の対決なんだろう。どの舞台がメインになっていくのか楽しみ。
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穴太衆(あのうしゅう) 城の石垣をつくる集団 依頼があれば断らない そして、泰平の世をつくるための城(穴太衆) 迎え撃つは 泰平の世を作るための銃(国友衆) 城好きな人がいるのは知ってたが 想像以上に、城に込められた作戦を具現化する工程の緻密さに驚きました 歴史エンタメにおい...
穴太衆(あのうしゅう) 城の石垣をつくる集団 依頼があれば断らない そして、泰平の世をつくるための城(穴太衆) 迎え撃つは 泰平の世を作るための銃(国友衆) 城好きな人がいるのは知ってたが 想像以上に、城に込められた作戦を具現化する工程の緻密さに驚きました 歴史エンタメにおいて 武将が主人公ではないところのここにフォーカスすると、戦国時代がどう見えるか。 民の暮らし、政がつくりたかった世界とは何か この視点が非常に面白いです あとは今村さんの登場人物は かっこいい人が多いので 石工の源斎(塞王)、甥で同い年の玲次 匡介を育てて、支えて、託すところは気持ちよかった 一方 匡介と彦九郎のどちらも間違ってない理想のぶつかり合い、どうなるのか非常に楽しみです さぁ、伏見城の下巻へ
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祝文庫化!2021年の直木賞受賞作品(どーでもいいけど2024年6月に直木賞作品の文庫化集中したね)。文庫版帯の「エンタメ戦国小説」に偽りなし、一気に上巻読了。
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