パリジェンヌはすっぴんがお好き

藤原淳(著者)

• 販売会社／発売会社: ダイヤモンド社
• 発売年月日: 2024/05/30
• JAN: 9784478119587

商品レビュー

2025/02/08

もともとフランスへの憧れがあるが、本書を読んでよりパリジェンヌへの憧れが強くなった。
頭では自分の意見、生活を大切にして過ごしたい、と思っているもののなかなか実践が難しいと感じている。自分の好きなことと嫌なこと、出来ることと出来ないこと、やりたいこととやりたくないことなど、自己理解を深めていくことで自分を大切にする一歩が踏み出せると思う。パリジェンヌのように、どんなに忙しくても自分に向き合う時間をきちんと持つことから始めてみたい。

2025/01/15

やっぱりパリジェンヌが好きで、憧れがあって。どんなところに憧れるのか考えてみると、「自分」をしっかりもっているところ。そして言いたいことは言い、とことん話し合うところ。

今の自分に足りないところは、
・相手の言い分をまずは聞き入れ、自分の意見を言う
・人の助けを待たずに自分でなんとかする
・子育てを通して自分も成長しているかどうかに目を向ける

そうして自分の感性を磨いていきたいと思いました。

2025/01/03

「本当に強い人とは、自分の心に耳を傾けることができる人。自分の中にある葛藤を認め、心の傷をさらけ出すことができる人。そして、キツいならキツイの、正直に言うことができる人。」
「嘆く隙があったら、パリジェンヌは自力で解決策を見つけます。こんなはずじゃなかったと嘆いても仕方ありません。自分を責める必要もありません。後悔したって始まりません。行動あるのみです。」
「自分を丸ごと受け止めてくれる人をお探しなさい。一緒にいて、自分が一人でいる時よりも、はるかに自分らしくいられる相手を見つけることよ」
「つまんないなら、無理に付き合う必要ないのよ」

仕事にやりがいを感じることができない、会社を辞めたいと思ったとき、まず自分が「本当は何をしたいのか」考えてみる。それがはっきりしないうちは、会社を替えても、職種を変えても、あまり意味がない。
恋人選びには、育ちや学歴収入は顧みず、自分が最も必要としている人を探し出す。その結果3人掛け持ちになったりしてもオッケー。
パリジェンヌが素敵な出会いに事欠かないのは、出会いが誰にでも、いつでも、どこでも起こるものだと心から信じているから。そして、その一瞬のチャンスを決して見逃さないから。いつでもアンテナを張る。どこへ行くのにも身だしなみに気をつける。