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東京ハイダウェイ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2024/05/24 |
JAN | 9784087718683 |
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東京ハイダウェイ
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商品レビュー
4
88件のお客様レビュー
六つの短編から構成されている。それぞれの主人公は仕事や友人関係、心身の健康などで悩み苦しんでいる。そこからハイダウェイ(隠れる場所)を見つけ癒され、回復して前を向いていくストーリーを期待していたのだが…… 腹立たしい登場人物が多すぎる!みんな好き勝手ばかり言って、謝って済まされる...
六つの短編から構成されている。それぞれの主人公は仕事や友人関係、心身の健康などで悩み苦しんでいる。そこからハイダウェイ(隠れる場所)を見つけ癒され、回復して前を向いていくストーリーを期待していたのだが…… 腹立たしい登場人物が多すぎる!みんな好き勝手ばかり言って、謝って済まされる問題じゃないわ!!(特に二本目森の箱舟の旦那。一本目の父親も苦手だし、直也は最初から最後までひたすら気に障る。最初は気に入っていた璃子のキャラクターも、最後の璃子が視点の話を読んでドン引きしてしまった…) 等々、いらいらが募ってそれが解消されることのなかった読後感であった。
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東京に住む、ある6人の短編集。それぞれが自分を癒せる場所やものをもっていて、東京にこんなスポットがあるんだ、とどこも行ってみたくなった。最後の章で桐人が地球は惑いの星、まともでいられる方がおかしい、と言った言葉が印象的だった。そうか、地球って惑いの星なんだな、とこれから心にそっと...
東京に住む、ある6人の短編集。それぞれが自分を癒せる場所やものをもっていて、東京にこんなスポットがあるんだ、とどこも行ってみたくなった。最後の章で桐人が地球は惑いの星、まともでいられる方がおかしい、と言った言葉が印象的だった。そうか、地球って惑いの星なんだな、とこれから心にそっと置いておきたい言葉になった。 とても心がほっこり、生きることが少し楽になる1冊だった。
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『マカン・マラン』シリーズ以来、著者の作品を読むようになった。都市の隠れ家に絡むストーリーは、切なくとも温かかった。
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