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水たまりで息をする 集英社文庫
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水たまりで息をする 集英社文庫

高瀬隼子(著者)

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水たまりで息をする 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2024/05/21
JAN 9784087446463

水たまりで息をする

¥330

商品レビュー

3.6

229件のお客様レビュー

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2026/06/06

大切な人がいても、突き詰めるとやはり自分の方が大事で、それが他人というものなのだと思った。 初めての高瀬作品だった。他のものも読みたくなった。 1日で読めた。

Posted by ブクログ

2026/06/03

”普通”に生きる事の圧力に耐えながら生きる事の難しさ、現代社会では誰しもがその圧力の中に生きていて、何かをきっかけに人は簡単に狂ってしまう、そういった怖さを感じる小説だった。 東京に住むどこにでもいそうな中年の夫婦の夫がある日職場での些細な出来事をきっかけに風呂へ入らなくなる。...

”普通”に生きる事の圧力に耐えながら生きる事の難しさ、現代社会では誰しもがその圧力の中に生きていて、何かをきっかけに人は簡単に狂ってしまう、そういった怖さを感じる小説だった。 東京に住むどこにでもいそうな中年の夫婦の夫がある日職場での些細な出来事をきっかけに風呂へ入らなくなる。 次第に体臭も尋常ではないほどのものとなり、仕事を辞めざるを得なくなり、地方へ移住することとなるが・・・という話。 社会では"普通"に生きる事を求められる。 例えば、ある程度の年齢になったら結婚をして、結婚をしたら子供を持つもの、それが当然だと言うように。 そこからずれてしまうと異端扱いで生き辛くなってしまう。そんな生々しさが感じられます。

Posted by ブクログ

2026/06/02

じわじわと怖さを感じる作品。 でも、面白くてつい、夢中で読みました。 風呂に入らなくなった抑うつ気味の旦那と共に生活する主婦の話です。 はじめは風呂に入るよう促すけどそのうち 見守るようになる。 旦那の自主性を尊重しているようにみえるけれど世間体との間で揺れるリアルな感情もあり...

じわじわと怖さを感じる作品。 でも、面白くてつい、夢中で読みました。 風呂に入らなくなった抑うつ気味の旦那と共に生活する主婦の話です。 はじめは風呂に入るよう促すけどそのうち 見守るようになる。 旦那の自主性を尊重しているようにみえるけれど世間体との間で揺れるリアルな感情もありなかなか息苦しくなってきます。 旦那が川で過ごすようになり息を吹き返したあたりは読んでて嬉しい気持ちになりましたが、曖昧な最後もしっかりと静かに恐ろしく 感じます。 読み終わるとあんなに不快だった義母は、まともな人だったんだろうなと思ったりして。 家族の変化に過剰に反応する人と静観する人と色々いるだろうけど主人公のエゴな感情が妙にリアリティがありそこが恐ろしく感じました。 この著者の他の作品も読みたいと思いました。

Posted by ブクログ

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