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暗黒の形而上学 触れられない世界の哲学
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暗黒の形而上学 触れられない世界の哲学

飯盛元章(著者)

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暗黒の形而上学 触れられない世界の哲学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 2024/04/25
JAN 9784791776405

暗黒の形而上学

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商品レビュー

3

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2024/08/16

光に照らされた世界は予定調和で安全だが退屈 一方認識の光が届かない、空虚な世界こそが暗黒 そこは、それまでの予定調和の世界を断ち切り、危険で人を惹きつける

Posted by ブクログ

2024/07/08

ホワイトヘッド、ハーマン、メイヤスー、ラトゥール、マラブーなどの最前線の思想家たちの理論を参照しながら、闇に包まれた世界の中で生きる私たちのための現代形而上学を展開。哲学的概念の重力を利用して新たな哲学を創造することを目指し、思考の深宇宙へと飛び立つスイングバイ的読解を提案する。...

ホワイトヘッド、ハーマン、メイヤスー、ラトゥール、マラブーなどの最前線の思想家たちの理論を参照しながら、闇に包まれた世界の中で生きる私たちのための現代形而上学を展開。哲学的概念の重力を利用して新たな哲学を創造することを目指し、思考の深宇宙へと飛び立つスイングバイ的読解を提案する。スイングバイ的どっか意図は何か。一旦引き込まれておいて、先の思考に飛び立つ、ということらしいが、それならば「先の思考」とは何か。 先の思想家たちの理論を参照しながら、私たちの認識の限界を超えた「暗黒」の領域に光を当て、そこから「断絶」と「破壊」の概念を探求する。普段は意識しないが、実際には存在する非関係的実在や、時間的な断絶などの概念を深く掘り下げることを意味する、という事らしい。 ー 私たちが理解できる世界はごく一部に過ぎず、触れられるものよりも触れられないものの方が圧倒的に多い。 ー 破壊には既知の世界が消し飛ぶある種の解放感と、未知の事態に浸透されるマゾヒスティックな快楽がある。 ー 哲学は驚き タウマゼイン によってはじまる ー メイヤスーの絶対的偶然性は、事実論性と呼ばれる。あらゆるものは偶々そうなっている。だったら全く別のものになってもおかしくない。 ・・そして、世界の法則は、明日変わるかもしれない。若干、新海誠感漂う哲学世界。いや、新海誠が現代哲学思想の影響を受けた表現者というべきなのか。

Posted by ブクログ

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