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笑うマトリョーシカ 文春文庫
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笑うマトリョーシカ 文春文庫

早見和真(著者)

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笑うマトリョーシカ 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2024/06/05
JAN 9784167922269

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商品レビュー

3.9

165件のお客様レビュー

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2025/11/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とても面白く、かつ風邪を引いていたこともあって、一気に読んだ。いろんな登場人物がそれぞれの視点で物語を語って行くのだけども、それぞれにいろんな背景や葛藤があることがどんどん分かってくる感じが良い。最後のどんでん返し(と私は解釈)も良かった。 ネタバレになるけども、つまりは一郎は二十歳を過ぎたくらいのときからは「見くびるなよ、軽んじるなよ」精神で各登場人物への復讐劇を実行してきたと。そして、「ニセモノがここまで出世することはない」というのが本当だとすると、一郎は本当の天才ってことか。そういう意味ではとっても痛快なストーリーでもある。 本当の自分ってよくテーマになる気がするけど、演じているのも本当の自分だよね。「演じる」ことを決断してるのは自分だし。

Posted by ブクログ

2025/11/07

ドラマを観ていないのですが、清家を演じた櫻井翔ちゃん(演じたことは知ってる)がワタシ的には最後の最後まで重なりませんでした。 無垢で清廉潔白そうなのに奥底がしれない怖さが清家にはありますよね。 そこが翔ちゃんぽくないなと。 読了したのでドラマを観てみるのもアリかもしれません。 ...

ドラマを観ていないのですが、清家を演じた櫻井翔ちゃん(演じたことは知ってる)がワタシ的には最後の最後まで重なりませんでした。 無垢で清廉潔白そうなのに奥底がしれない怖さが清家にはありますよね。 そこが翔ちゃんぽくないなと。 読了したのでドラマを観てみるのもアリかもしれません。 文庫版の解説で中江有里さんが『どんなホラーよりも恐ろしい小説』と書いておられましたが、第四部から脳みそをぐちゃぐちゃにかき回されるような、また、自分も物語の登場人物のひとりになったかのような複雑な感情で、抗えない大きなチカラが働いているような怖さがありました。 ひとことで言うなら『厭な物語』です。

Posted by ブクログ

2025/11/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

どこから操られてたフリをしていたのか、最初から空っぽなように見せかけて実はずっと自分の意思で動いていたのか、だとしたら人の使い方が天才的すぎる

Posted by ブクログ