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死の貝 日本住血吸虫症との闘い 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2024/04/24 |
| JAN | 9784101433226 |

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死の貝
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商品レビュー
4.4
50件のお客様レビュー
未知の寄生虫が引き起こす恐ろしい病、腹に水がたまり動けなくなり死に至る「日本住血吸虫症」を題材にしたこの作品は、過去の医学者や住民たちの奮闘を描いた感動的なノンフィクションです。古来より恐れられ、特定の地域にのみ発生したこの病は、明治から昭和にかけて医師たちがその原因を探り続けた歴史があります。特に印象的なのは、病に苦しむ女性が遺書で解剖を願い、病の解明を訴えたエピソードです。この物語は、過去の人々の強い想いが今の私たちの生活基盤を支えていることを教えてくれます。科学の進歩と人々の努力によって、感染者が激減した背景には、数多くの人々の無私の献身があったことが伝わってきます。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
山梨がぶどうの産地になったのは、この日本住血吸虫症の撃滅のため、中間宿主のミヤイリガイの生息する水田を果樹園に変えたことからなんだね。桃やワイン製造が地方病対策に大きく貢献することになったということだ。 終息宣言が出たのが平成8年というんだから、つい最近のような気がする。とても興...
山梨がぶどうの産地になったのは、この日本住血吸虫症の撃滅のため、中間宿主のミヤイリガイの生息する水田を果樹園に変えたことからなんだね。桃やワイン製造が地方病対策に大きく貢献することになったということだ。 終息宣言が出たのが平成8年というんだから、つい最近のような気がする。とても興味深い内容だった
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地方病の原因を突き止めて、そこから撲滅を目指すまでの 長い歴史が300ページくらいの薄めの文庫本にぎゅっと閉じ込められてる。濃ゆいプロジェクトX観てる感じ。 未知の領域を手探りで研究する困難さと、現地の人や病に苦しむ患者をみてきた医師の途方もなく地道な活動の偉大さが良くわかる、い...
地方病の原因を突き止めて、そこから撲滅を目指すまでの 長い歴史が300ページくらいの薄めの文庫本にぎゅっと閉じ込められてる。濃ゆいプロジェクトX観てる感じ。 未知の領域を手探りで研究する困難さと、現地の人や病に苦しむ患者をみてきた医師の途方もなく地道な活動の偉大さが良くわかる、いい一冊でした。 感染症は感染しなければ罹らない病気だから、原因を叩くのはわかる。けどなかなか攻めたタイトルだなと思ったらあとがきと補記まで読んだら納得というか腑に落ちた。
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日本住血吸虫との歴史を大全的にまとめたノンフィクション。YouTubeやWikipediaでざっくりとは知っているつもりだったが、断片的な知識だけでなく話の動線を追うことができ幅広く知ることができる。 よく撲滅までに100年かかった、100年戦争だと言われるが、それは明治期の本格...
日本住血吸虫との歴史を大全的にまとめたノンフィクション。YouTubeやWikipediaでざっくりとは知っているつもりだったが、断片的な知識だけでなく話の動線を追うことができ幅広く知ることができる。 よく撲滅までに100年かかった、100年戦争だと言われるが、それは明治期の本格的な対策が始まって以降のことであり、古くは武田勝頼の時代の文献が存在し、人々がその存在を認識するより遥か前から人々を蝕み続けていたというのが驚きだった。 1人の大先生が一足跳びの研究成果を挙げ解決していったのではなく、あくまで地道に一歩一歩論理的に核心に迫っていき、時には私でも思いつきそうな直接的な対照実験を繰り返しながら俗説、噂を否定していくのが意外だった。 '死の貝'と言われるものの、単体では何も悪くないミヤイリガイ/カタヤマガイが中間宿主という枷を外れ、細々とはいえ現在も絶滅せず生き続けているというのが良かった。
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