- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
- 1225-01-06
小説8050 新潮文庫
定価 ¥935
220円 定価より715円(76%)おトク
獲得ポイント2P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗到着予定:10/24(土)~10/29(木)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
10/24(土)~10/29(木)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2024/04/24 |
| JAN | 9784101191256 |

店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
10/24(土)~10/29(木)
- 書籍
- 文庫
小説8050
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
小説8050
¥220
在庫あり
商品レビュー
4.1
81件のお客様レビュー
引きこもりの息子を抱える家族の苦悩と葛藤を描いた物語は、現代社会が抱える8050問題をテーマにしています。順風満帆に見えた家庭が、息子の不登校やいじめ、さらには家庭内暴力の影響で崩壊の危機に直面する様子が、リアルに描かれています。登場人物たちの思惑や感情のすれ違いが巧みに表現されており、読者は彼らのもがきや成長に引き込まれます。物語の展開には意外性があり、テンポよく進むストーリーは一気に読み進めたくなる魅力を持っています。最後には希望が感じられ、考えさせられる要素も多く、誰にでも起こり得る問題として共感を呼び起こします。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
あることをきっかけに引きこもりになった20歳の息子と向き合う家族の話。 同じような状況に置かれたとき、この小説と同様の選択をしたら、同じような結果になるのかはわからないが、とるべき手段としてこういう形があるんだなとは思った。
Posted by 
引きこもりの息子をもつ親のストーリーだった。 自分にも息子がいるので、自分のことかのように 心配しつつどう対応していこうか、など考えつつ 読破できた。問題色々。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タイトルから、8050問題を題材にした小説であることが一目で分かったので手に取った。 引きこもりになってしまうことには、必ずきっかけがあり、それを親は気づくことが難しい。日頃からの親子のコミュニケーションや、些細な子どもの変化を感じとることをしていなければ、ある日学校に行かなくなった子どもに対して、寄り添ってあげる、理解してあげることは難しいのだと思った。 この小説の場合、歯科医である正樹の息子(翔太)が14歳の時に突然学校に行かなくなり、気づけば7年が経っていた。 行かなくなった理由は、学校でのいじめ。 ズボンをずらされて写真を撮られ、さらにその写真を他校の女子生徒にばらまかれる。 学校の焼却炉に閉じ込められ、何時間も放置されたあげく、用務員に気付いてもらわなければ燃やされていた。 このような凄惨ないじめを受けていたにも関わらず、親に相談できず、親も学校にいじめの有無を確認してもアンケートではないため把握していないと言われるのみ。 こうしてなぜ引きこもりになってしまったのか親が把握しないまま7年後、 近所の実家に居候していた社会に出たことがない50代の男が、母親が亡くなり住居に関する土地代を支払うことができず、補導される姿を見て、このままではまずいと両親は行動に移す。 昼夜逆転し、まともに会話すらしていない息子をなんとか不登校のスクールに通わせたり、精神科に連れて行こうと画策するが、息子は出てくることはなく。 そんな時に、息子の姉が結婚を前提に付き合っている彼氏を連れてくる。 世間体を気にするため、息子の存在を隠したい家族は、なんとか息子が活動しない昼間で結婚に向けた相手方親族を迎えて話を進めようとするが、ある日息子が降りてきて、部屋の中で大暴れすることに。 なぜこんなになってしまったのか、息子の言った「許さない」という言葉から、彼が昔いじめられていたのではないかと調べてみると、やはりいじめが原因であったことがわかる。 そして、父親の正樹は息子とたたかうことを決意し、当時のいじめ加害者と裁判するために弁護士と共に調査を進めていく。 そして分かったことは、息子をいじめていた加害者は、医学生と就活をする有名私立大学生になっていた。 こうして裁判の材料を集めていく中で、被告側(加害者側)から、息子がいじめている側に見える写真を提出する予定であることを知らされる。 父親はこの写真をみて激昂し、息子を責める。これまで裁判のために頑張ってきたのに、実は息子はいじめる側でもあったのかと。 そして息子はこの出来事で飛び降り自殺を図った。 もう裁判どころではない事態となり、それまでギリギリの状態だった夫婦仲もこれをきっかけに冷えきり、妻は別れることを明言する。 しかし、翔太は、入院による会話でこのまま人生終わりたくないことを父親に告げた。 そして裁判では、当時の別の加害者(翔太が不登校になったあとはいじめられる側になった子)や、写真を送りつけられた女子生徒を証人で呼び、 また翔太自身も被告側からの反対尋問や、被告である2人の証言にも耐え、裁判では150万円を勝ち取ることができたのだった。 なぜ7年も引きこもりを放置していたのか。 父親は息子を医者にさせようと無理に進路を決めて窮屈な思いをさせていなかったか。 母親は母親で、寄り添っているようで、子どものことを幼く見過ぎではないか。専業主婦なのになぜ気づけなかったのかという正樹の言葉は明らかに悪いが、母親も世間体を気にするだけで解決、本当に息子に寄り添い続けていたのか。 姉は姉で、引きこもりの弟がいることを隠したい。結婚に不利になるというのはあまりにも他人事すぎないか。 加害者はくそで、裁判でも嘘をついて、いじめではなくそういう遊びだった、お互いやり合ったからいじめではない。自己保身のため、弁護士からの入れ知恵かもしれないが、どんな神経だよと。 学校も明らかに焼却炉の出来事は用務員から伝わっていたはずなのに、学校の評判のため?目を瞑ったことは明らか。 色々な自分勝手、自分のことしか考えていない行動が翔太を引きこもりにさせたきっかけの一つになっていると思う。 引きこもりは全てがいじめのせいとは言わないし、簡単に解決できる問題ではないかもしれない。ただ、ひとりひとりが少しずつ自分優先から、周りに気を向けることで、生きやすい世の中にできれば少しは変わるのかなと思った。
Posted by 