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ダーウィンの進化論はどこまで正しいのか? 進化の仕組みを基礎から学ぶ 光文社新書1307
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2024/04/17 |
| JAN | 9784334102920 |
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ダーウィンの進化論はどこまで正しいのか?
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商品レビュー
3.3
7件のお客様レビュー
2026.3.5 読了。 理論的に正確であろうとする姿勢は素晴らしい。 ただ、一般人が読むには少しくどすぎる。 別途借りた池田清彦さんの「進化論の最前線」の方が簡潔で分かりやすい。 あまりに議論が細かすぎてついていけないので、一旦返却とする。
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ダーウィンの進化論は知っているようで知らないし、世間では誤解も多いらしい。タイトルは『どこまで正しいのか?』となっているが、副題の方が本書の体を表していると思った。基本的にはダーウィンの進化論の延長線上にいるらしい。ダーウィンは生物の形態的なものから進化論を組み立てたが、最近では...
ダーウィンの進化論は知っているようで知らないし、世間では誤解も多いらしい。タイトルは『どこまで正しいのか?』となっているが、副題の方が本書の体を表していると思った。基本的にはダーウィンの進化論の延長線上にいるらしい。ダーウィンは生物の形態的なものから進化論を組み立てたが、最近ではゲノム解析ができるようになったので、進化の過程についての知見が蓄積されて深化してきた様子がわかった。巻末に膨大な文献のリストがあり、それを見るとごく最近(2023年)までの論文を引きながら、進化研究の成果を扱っている。理論的で抽象的な説明が多く、入門書にしては硬派だと感じた。二度三度と読み重ねると、理解が深まるのだろう。分子遺伝学の基礎がない自分には、そこからかもしれない。もう少しわかりやすい図説があると、理解が進んだかもしれない。
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ダーウィンの進化論は、進化を説明する理論の基盤としては正しいものの、補足すべき点が多くあるとして、遺伝子と進化の関係を細かく説明した本である。以下、特に興味深かった論点の感想を記載する。 ◾️利己的な遺伝子: ドーキンスが提唱した「利己的な遺伝子」の考え方は、本書で否定されてい...
ダーウィンの進化論は、進化を説明する理論の基盤としては正しいものの、補足すべき点が多くあるとして、遺伝子と進化の関係を細かく説明した本である。以下、特に興味深かった論点の感想を記載する。 ◾️利己的な遺伝子: ドーキンスが提唱した「利己的な遺伝子」の考え方は、本書で否定されている。 ドーキンスは「自然選択の結果、自己複製しやすい遺伝子が増えるので、生物個体の性質も遺伝子の増殖に寄与する形に進化する」としている。 ドーキンスの主張は、遺伝子中心に生物を見ようというものなので、これは別に誤っていないと思う。本書が否定しているのは、ドーキンスの主張から派生した「遺伝子が主体的に自己複製を行なっている」というイメージだと考えるので、ここはドーキンスの主張の本質とイメージを分けて議論を展開して欲しかった。 ◾️多様性の意義: 多様性については、生物全体が生き残る上で有利に働いていると個人的には思っているが、必ずしもそうとは言えないと本書は主張している。 遺伝的多様性が高いことで適応進化が阻害される場合も少なくないと記載されており、生存率を上げるアレル(染色体上の同じ位置における塩基配列のバリエーション)を持つ個体の増加が、生存率に中立、またはネガティブに働くアレルを持つ個体によって阻害されるということが、多様性が必ずしも生物全体の存続に有利に働くとは言えない理由としてあげられている。 個人的にこれは疑問である。そもそも、環境変化が発生した際に、種の生存率を上げるアレルを持った個体が集団内にいる確率は、遺伝的な多様性と相関して高くなると思う。その後の多様性がある故の生存に適したアレルの拡大阻害要因は理解するが、そもそも多様性がなければ、環境に適応できるアレルを持った個体もいないので、長期的な視点では、多様性は生物全体の存続には有利に働くと言い切って良い気がする。 ◾️生物の目的: 個人的に凄く賢いと思っている人達からも「(人間としては別かもしれないが、)生物としてのミッションは次世代に遺伝子を繋ぐこと」という論を聞くことがある。その度、「それは違うだろう」と思っていたが、本書でそのことにより自信を持てた。 もちろん、生物の本能は、自己の遺伝子を次世代に残しやすいように出来ている。でもそれは、生物のミッションが遺伝子を残すためだからではなく、自然選択の結果、そういう本能を生物個体に付与する遺伝子が生き残りやすかっただけのことである。期初に会社にコミットするパフォーマンス目標のように、生物個体が種にコミットすべき目標など、当然ながらない。 自虐的に言う場合も含めて、子供を持っていないことを「生物としての役割を果たしていない」と言うとか、子供をつくれる年齢を超えたことを「生物としての役割を終えた」などと表現するのは、道義的だけでなく、事実としても完全に誤りだということは、広く認識されるべきである。 * * * 進化論は様々な主張の謎の理由付けとして使われがちなので、正確に理解することは大切だと改めて思った。
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