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なぜ働いていると本が読めなくなるのか 集英社新書1212
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なぜ働いていると本が読めなくなるのか 集英社新書1212

三宅香帆(著者)

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なぜ働いていると本が読めなくなるのか 集英社新書1212

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2024/04/17
JAN 9784087213126

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商品レビュー

3.9

733件のお客様レビュー

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2025/02/12

 三宅さんがたくさんの読書愛を語る姿は好きですが、新書が苦手な私には難しく、過去の時代の話は結構読み飛ばしました。  最終章の、現代は「自分の中の内面が働かせてしまう」というところは、SNS社会で存在するかわからない、遠くの人とも比較できてしまう時代ならではの悩みだと思いました...

 三宅さんがたくさんの読書愛を語る姿は好きですが、新書が苦手な私には難しく、過去の時代の話は結構読み飛ばしました。  最終章の、現代は「自分の中の内面が働かせてしまう」というところは、SNS社会で存在するかわからない、遠くの人とも比較できてしまう時代ならではの悩みだと思いました。最初から働き方改革を適応されているこれからの若者の意識は違うのかもしれません。なので10年ごとに現状分析して欲しいなと思いました。  半身で働く社会は理想なんだけど、仕事をある程度習熟するには全身で働く時期も必要なんじゃないかと思ってしまうのは、私が古い人間だからかもしれません。

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2025/02/12

読書に関するの歴史本であって、どう言った本が読まれていたのか、それは何故かという歴史の紐解きに注力されている 皆が惹かれるであろう、なぜ働いていると本が読めなくなるのか、という点に関してはあまり目新しいことを言っておらず、働くスタンスを変えようといった浅い結論に達している。 ま...

読書に関するの歴史本であって、どう言った本が読まれていたのか、それは何故かという歴史の紐解きに注力されている 皆が惹かれるであろう、なぜ働いていると本が読めなくなるのか、という点に関してはあまり目新しいことを言っておらず、働くスタンスを変えようといった浅い結論に達している。 また、引用が使われ過ぎており、適切な使い方をされた際のスマッシュ感がなく飽きてしまう。 申し訳ないが前半の歴史分析で飽きてしまって歴史考察部分は飛ばしてしまっているので全部読むと違うのかもしれない。

Posted by ブクログ

2025/02/12

著者の言いたいこと、伝えたいことが書かれてあるところが面白かったです。 また、実際、私自身も2024年から社会人となり中々プライベートの時間(運動や読書、などなど)を取ることができないことにもやもやしていたところだった。そんなとき、この本に出会い読書できていなんだよなぁという共感...

著者の言いたいこと、伝えたいことが書かれてあるところが面白かったです。 また、実際、私自身も2024年から社会人となり中々プライベートの時間(運動や読書、などなど)を取ることができないことにもやもやしていたところだった。そんなとき、この本に出会い読書できていなんだよなぁという共感からこの本を読み始めた。 序盤は著者が働き始めてから本が読めなくなったという経験からこれまでの日本は本を読めていたのかどういう人が読んでいたのかなどの歴史をまとめていた。それらを踏まえて現代へと焦点を当てて本が読めない現代社会に対して著者の意見を述べていた。今回の内容は本にフォーカスした話として思われるかもしれないが、現代社会の問題点を述べており今後の社会の在り方や自分たちの生活をどのようにすべきかと問うており、非常に面白い。つまり、本以外にも当てはまり自分の生活をどうしていきたいのか考えさせてくれる本である。 読み直したい本の1つであり、本書以外の作品も読んでみたいと感じた。

Posted by ブクログ