一生使える「目標達成」の技術 やる気に頼らず、仕組みで結果を出す

米田まりな(著者)

• 販売会社／発売会社: 大和出版
• 発売年月日: 2024/04/12
• JAN: 9784804719108
• 関連ワード: 米田まりな / ビジネス・経済

商品レビュー

2025/07/27

時間の使い方について書かれている本。
こういう本てなんか前向きになれないんだが、この本はとっても簡単でまずやってみようって言う気にさせてくれる割と良い本でした。
まずやってみようって思える

▪️捨てること決めを年２回する。
⇨時間について捨てる会議、持ち物についての捨てる会議
⇨この時間無駄だったな、と後悔しているもの。
⇨目的のない飲み会、通院などの待ち時間

▪️iPhoneの画面を白黒へ
⇨設定や字アクセシビリティ⇨画面表示とテキストサイズのカラーフィルタ

▪️「目」に偏重した娯楽を避けて、手を動かしながら耳で楽しむ。

▪️チラシは読まず、「購入履歴」ページから急いで買う！

▪️目標達成のコツは、目標の作り方。
目標考える頻度が年1回だと少なすぎる。
⇨少しでも「やってみたい」と思うことがあれば、メモをしておく。

▪️目標を立てるときに「得意分野」「苦手分野」「娯楽」の3つでモチベーションを保つ
⇨片付けに関する書籍を出版する。
毎日趣味のお笑いに触れる。

▪️ 3分、30分、3時間でのストレス発散手段を身に付ける

▪️ 1人を人生全体のロールモデルとして立てるのではなく、「この分野では〇〇さんの考え方を尊敬する」「〇〇さんは、仕事とプライベートの両立がうまい」などと、分野ごとに設定します。

▪️19時に帰る習慣にトライする。

2025/02/15

スマホに浸らず使われず、目標をこなすための道具としてうまく使う。
目よりも耳で情報キャッチ…なるほど。

目標を刻んで積み重ねて
時間を有効に使いこなす…なるほど。

「わかってるけど、やりこなせない人」用の本かもしれない。小さなステップを積み重ねていくのがよろしいようです。

2024/11/09

「仕組み」化について、最近よく考える。人ややる気に頼るのではなく、仕組みそのものを作って、自分の行動を自走させる。
■片付け・勉強は曜日を固定させ、時間帯で作業内容を分ける。土曜日の午前の時間を使い、平日と同じ生活リズムで起床し、朝から目標達成のための勉強行えば、土曜日の昼以降は晴れやかな気持ちで週末を楽しむことができる。土曜朝をフルパワーで過ごすためにも、金曜夜の過ごし方には注意！
■とにかく細分化。
■持ち物・頭の中・時間、すべての物事の定期的な可視化が重要。
■明日やることを寝る前に決めておく。