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最上階の殺人 創元推理文庫
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最上階の殺人 創元推理文庫

アントニイ・バークリー(著者), 藤村裕美(訳者)

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最上階の殺人 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2024/02/29
JAN 9784488123093

最上階の殺人

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商品レビュー

3.9

18件のお客様レビュー

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2026/07/20

えらく面白く読み進んだ。 そう話すと、夫が怪訝な顔をした。 「バークリーなのに? 以前面白くないと言っていたよね」 恥ずかしながら・・・そう言ったことをすっかり忘れていた。 でもしょうがないじゃないか。 10年も前のことなのだから! 私の発言を覚えていた夫に舌を巻きつつ、当時...

えらく面白く読み進んだ。 そう話すと、夫が怪訝な顔をした。 「バークリーなのに? 以前面白くないと言っていたよね」 恥ずかしながら・・・そう言ったことをすっかり忘れていた。 でもしょうがないじゃないか。 10年も前のことなのだから! 私の発言を覚えていた夫に舌を巻きつつ、当時、面白くないと感じた理由をつらつら考えてみた。  ・テイストは軽い、明るい ミステリーだから当然人が殺されているのだが、文のテイスト、主人公はじめ登場人物の持ち味は軽い、そして明るい。 軽快に読み進めていける。  ・時に強い皮肉、理屈っぽさを感じる なのに、時に強い皮肉があり、理屈っぽさがある。 推理小説なのだから、そりゃ、理屈っぽさはあるだろうとはいうものの、それ以外の、不意に出る理屈っぽさに戸惑うのだ。 なんというか・・・軽く相手をしていた人に、不意にチクリとしかも強く刺されたら、きっとこんな戸惑いを覚えるのだろう。 きっと、この「軽さ」と「皮肉さ」が、英国流なのだろう。 この英国流を、若き日の私はどう扱っていいかわからなかったのだ。 あれから10年・・・ 今の私は皮肉を楽しめるようになった。 時に笑い声をあげ、「ほう、そう考えることもできるな」と、時にうなずいたりもする。 こんな楽しみを覚えるのだから、大人になるというのもいいものである。 アントニイ・バークリーは大人におすすめだ。

Posted by ブクログ

2026/02/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

初のバークリーの作品。おすすめされたので読んでみた。ロジャーとステラ、モーズビーたちの軽口にも近いやり取りが楽しかったものの、ちょっとくどすぎるようにも感じてしまった。ステラはあの時代だと先進的すぎる女の子だったんだろうなあ。ラストあたりはかたりしてやられてるロジャーが面白すぎた。ただユーモラスな部分が強すぎてミステリらしさはそこまで無いような印象になっちゃったかな。

Posted by ブクログ

2025/09/16

老婆が絞殺されているのが発見され、強盗の常習犯の犯行だと警察が目星を付けたものの、小説家である名探偵(かどうかは疑問があるが)ロジャー・シェリンガムは巧妙な計画殺人に違いないと確信して調査に乗り出す、というミステリ。 「名探偵は卓越した推理力で警察組織の捜査力を上回り、真犯人を告...

老婆が絞殺されているのが発見され、強盗の常習犯の犯行だと警察が目星を付けたものの、小説家である名探偵(かどうかは疑問があるが)ロジャー・シェリンガムは巧妙な計画殺人に違いないと確信して調査に乗り出す、というミステリ。 「名探偵は卓越した推理力で警察組織の捜査力を上回り、真犯人を告発する」という推理小説のお約束を茶化したストーリー。 ロジャーの推理によって警察は無事に犯人を逮捕できたので、一応はめでたしめでたし、というところか。 面白くはあるが、声を出して笑うほどではなかった。

Posted by ブクログ

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