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決断の太平洋戦史 「指揮統帥文化」からみた軍人たち 新潮選書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2024/03/27 |
| JAN | 9784106039072 |

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決断の太平洋戦史
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商品レビュー
3.4
5件のお客様レビュー
太平洋戦争を俯瞰する目的で読むのであればあまり役に立たないであろうが、個々の将兵達の活躍に目を向けている点では、戦史好きにうってつけの1冊である。「決断の」とタイトルにつけるほどに日米双方の戦闘における重要局面を拾い上げられているわけではないので、正直タイトル負けしているなとは感...
太平洋戦争を俯瞰する目的で読むのであればあまり役に立たないであろうが、個々の将兵達の活躍に目を向けている点では、戦史好きにうってつけの1冊である。「決断の」とタイトルにつけるほどに日米双方の戦闘における重要局面を拾い上げられているわけではないので、正直タイトル負けしているなとは感じたが、各章の配置、情報の提供、論の展開において興味深いところが見られたので、なかなか侮れない一冊だなと感じた。 本書は日米双方の将校をランダムに取り上げているようで、実は意図して規則的に各人物を配置している。まずガダルカナル島に関連した人物として、三川軍一・神重徳とサボ島沖開戦の中心となった二人を取り上げた後、この作戦によって孤立無援となったヴァンデグリフトが一木隊を一網打尽にした戦闘を紹介することで、個々のエピソードに繋がりを生み出し、ガダルカナル島での激戦を語るにおいて細かい戦闘描写を加えることなく臨場感を与えることに成功している。 また、荒くれ者で有名であった小沢治三郎とウィリアムハルゼーを順番で取り上げている試みも面白い。戦闘狂である二人の経歴が似ていることも興味深く、またレイテ沖海戦での二人の知恵比べとも言える展開も大変面白いものであった。こういった偶然が戦場にあったのかと、何か強い因縁の様な物を感じ、世界とはなんて奥深い物なのだろうと感心してしまった。 それにしても著者が時々鋭く書き記す格言は心に響く。「戦闘に勝つのではなく、戦争に勝たなければならない」とは全ての軍人が行動の前に念頭に置かなければならないことではないだろうか。これはスポーツではない。大局を見極められなければ多くの命を無駄にするだけで終わってしまうのである。戦術面に注視してこの本を執筆している筈の著者からこのような言葉が出てきたのは意外であったが、それをわかって執筆していることがわかり、各章での論の展開に説得力が感じられた。 日本軍の戦術面においては後先考えない甘さが目立つのに、陸海軍どちらにしろマニュアル通りに作戦を遂行することを教えられていたと説を唱えたり、日本軍は現場での決断を重要視して参謀は大きな気持ちで作戦を任せると論を展開したり、と所々首を捻らざるところが多いため最大限に評価はできないが、太平洋戦争の一場面を捉えた書籍として考えれば悪くない買い物であると思えた。 しかしまあ、ハルゼーという男の魅力はなんといったらいいのやら...。東のハルゼー、西のパットンといったところだろうか...。豊富な資源を出し惜しみして劣勢に立たされることもあったアメリカ軍を優位に導くには、現代ではパワハラだらなんだと言われてもおかしくない戦闘狂二人は絶対に必要だったと思う。ニミッツがハルゼーを解任しなかったこと、一度謹慎したパットンが戦場に戻ってきたことなどがそれを証明している。 まさに、戦争は一筋縄ではいかないのだ。
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雑誌連載を纏めた評伝集。14ページ程の短さながら、「指揮統帥」の面から見た、日本と米英の違いを簡潔に読ませ、対比させることにより、日本の欠点が見える、この欠点は、今でのあまり変わらないように感じる。
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日米英の様々な軍人の生き様を綴った本書。戦略戦術で成功、失敗など記述があるが、特に日本の敗戦の要因が気になる。それは「情報収集・解析力不足」及び「人事権・官僚化」だという。 太平洋戦争では日本の暗号が完全解読され、古い体質の戦略(対米英の最新鋭の武器・船隊対航空隊、レーダー、長距...
日米英の様々な軍人の生き様を綴った本書。戦略戦術で成功、失敗など記述があるが、特に日本の敗戦の要因が気になる。それは「情報収集・解析力不足」及び「人事権・官僚化」だという。 太平洋戦争では日本の暗号が完全解読され、古い体質の戦略(対米英の最新鋭の武器・船隊対航空隊、レーダー、長距離大砲、燃料・物資輸送確保)のまま、机上学と学歴重視の上から目線、さらに人事にコネ・先輩後輩序列が何よりの組織で「否定できない組織」となった事だ。現代日本の政治家組織も多くが自民党の年功序列に従うだけで規制改革・変化は政治家自身の為のものが多く、国民の立場のものはほとんど無くなった。例:人口減・少子化対策など殆ど効果なしで先延ばしの対策しかできない、10年後20年後の日本を背負う世代に「多額の負債」を残し、国家予算を右肩上がりに使い続けるのはいつまでだろうか。
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