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空飛ぶ悪魔に魅せられて 謎の猛禽フォークランドカラカラをめぐる旅
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 青土社 |
| 発売年月日 | 2024/03/23 |
| JAN | 9784791776375 |
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空飛ぶ悪魔に魅せられて
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
. 野鳥を撮影する機会が増えて、鳥類に対する興味がますます高まってきました。 調査機器の発達により、新たな発見が得られている分野でもあるので、新しい書籍を中心に読むようにしています。 2024年に日本語訳が出版されたこの本については、書評を読んで気になり、厚さにひるみつつも、...
. 野鳥を撮影する機会が増えて、鳥類に対する興味がますます高まってきました。 調査機器の発達により、新たな発見が得られている分野でもあるので、新しい書籍を中心に読むようにしています。 2024年に日本語訳が出版されたこの本については、書評を読んで気になり、厚さにひるみつつも、読むことにしました。 本書の主役は、南米の孤島に数千羽だけ生息しているという猛禽(ハヤブサの仲間)、フォークランドカラカラ。 本書は全四部、19章で構成されています。 第一部は、フォークランドカラカラとはどのような鳥か、生息するフォークランド諸島の離島、ジェイソン諸島とはどのようなところか、について。 この鳥が初めて記録されたのは1775年で、かのチャールズ・ダーウィンも、観察したことがあるそうです。 群れで行動することは珍しく、人間にもなつかない。 多くの猛禽類がそんな、“孤高の存在”なのに対し、この鳥は駆除された歴史があるにもかかわらず現在でも、旺盛な好奇心と、人間に対する興味を示す行動を見せるとのこと。 猛禽類のみならず鳥類の中でも特に、社会的な暮らしをしていて知能レベルが高い種なのだと、理解しました。 第二部は、この鳥がどのような進化の道筋をたどってきたか、について。 南米大陸がどのようにして、現在の形になったのか。 北米大陸と地続きになったのは、地質学的スケールでは最近だということを、本書を読んで知りました。 北米と南米が繋がって、生物たちに何が起こったか。 この大陸にヒトが来て、何が起こったか。 生物の進化、絶滅にはどのような要素が影響を及ぼすのかについて、学ばせてもらいました。 第三部は、同じカラカラの一種で、スズメバチを食べるという、アカノドカラカラの生息地レポート。 人間の侵入を拒んできた、入り組んだ川の流れと深い森。 アカノドカラカラ以外にも、初めて種名を目にする動物が多々、登場しました。 スマホで調べながら読みましたが、いずれも個性的な姿をしているので、「自分の目でも見てみたい」と、冒険心をかきたてられました。 第四部は、フォークランドカラカラの今後について。 高い知能を持つ動物がなぜ、限られた場所に追いやられ、絶滅の危機に瀕しているのか。 絶滅の危機に瀕した動物を保護するには、どのような方法が有効なのか。 絶滅の危機から復活しつつある種もあるようなので、実績のある方法をどんどん、試してみるべきなのかなと思いました。 全体を通じて、以下のようなことを考えさせてもらいました。 1) 高い知能を持つ動物が持つ、共通点とは何か 2) 絶滅してしまう種と、残っている種との違いは何か 3) どのような環境を設けて維持すれば、野生動物と共存できるのか 1)については、先に以下の本を読んでいたので、本書の著者の見解も興味深く読みました。 『タコの心身問題』 https://booklog.jp/users/makabe38/archives/1/462208757X 3)については、自然を”管理できるもの”とする欧米の考え方には、違和感を感じる部分があります。 反面、人間が足を踏み入れていない場所で、かつ、野生動物が暮らしやすい場所など、ほとんどないのも事実。 100%確実という方法はないので、試行錯誤しながら、知見を積み上げていくしかないのかもしれませんね。 日本から見ると、フォークランド諸島や南米は、地球の反対側。 遠い土地に目を向けさせてもらえたという意味でも、種の存続の条件を考えさせてもらえたという意味でも、印象に残る一冊でした。 .
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カラカラ巡って旅してません。 フォークランドカラカラから連想できる、出来事、人物、エピソード、歴史を、インディーズロッカーが素人散文にしている。 読み込めばいいところあったのかもしれないけども、無駄な贅肉が厚すぎて、お腹いっぱい。顎が疲れて、味もしませんでした。 口絵の写真...
カラカラ巡って旅してません。 フォークランドカラカラから連想できる、出来事、人物、エピソード、歴史を、インディーズロッカーが素人散文にしている。 読み込めばいいところあったのかもしれないけども、無駄な贅肉が厚すぎて、お腹いっぱい。顎が疲れて、味もしませんでした。 口絵の写真がいいのが救い。
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