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テミスの不確かな法廷
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2024/03/26 |
| JAN | 9784041147931 |
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テミスの不確かな法廷
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商品レビュー
3.4
35件のお客様レビュー
自閉症スペクトラム=ASD の特性を持つ安堂が裁判官として、事件の真相に迫る話し。 ASDは人とのコミュニケーションが円滑にいかなかったり、自分だけの強いこだわりが執着的で他人から異物のように思われてしまう特徴がある。 世間に馴染めず、自覚はあるのにどうにも出来ない安堂の葛藤に...
自閉症スペクトラム=ASD の特性を持つ安堂が裁判官として、事件の真相に迫る話し。 ASDは人とのコミュニケーションが円滑にいかなかったり、自分だけの強いこだわりが執着的で他人から異物のように思われてしまう特徴がある。 世間に馴染めず、自覚はあるのにどうにも出来ない安堂の葛藤に他人事のようには思えず、自分にしかわからないこだわりや、気になって仕方がないことってあるよなあと感じた。 ASDは自覚があって、大人になるにつれ自分なりの多少の対処の仕方を覚える。そういうのを知ると日常的に不思議な人を見つけた時に怒ったり、イライラしなくなると自分では思えた。 自分を土星人と思い、地球人の争いを解決するのが使命だと。常に感情より思考が先に来てしまうため良く言えば忖度のない事実をハッキリ突きつける。 小説内でも安堂は自分は生成AIに似ていると自覚しているが、確かに能力に長けているが感情は二の次というのはその通りだと思う。 法廷シーンも難しい言葉や解説もなくテンポが良いのでハードルは低い上に、事件の意外な真実も明らかになったりミステリーとしても間違いなく面白かった。 人間はわかってるつもりで全然理解出来てないなと全編通じて抱いた感想。
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発達障害者の判事が、独特な感性で判決していく。少しごちゃごちゃ感が有るがじっくりと読めた。ラストは唐突だな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
私は罪を導く。ままならない心身で。 異色のリーガルミステリーがここに誕生! 自らの発達障がいに苦しみながら、主治医の支えもあり、自身の特性と向き合う。 本作で、ASD、ADHDといった発達障がいへの理解が進んだ気がする。 安堂の自分が正しいと思ったやり方に迷わず踏み切れる。 そんな真っ直ぐな心を持つ安堂はすごいなと思い、純粋に尊敬する。 安堂と小野崎が心を通わせたラストも最高♪ 今、ドラマで話題になっている本作! 本作を読んで、テレビドラマ見ればよかったと後悔中。 配信サイトで一気に見直したい! 続編「再審の証人」も出てるそうなので、是非、読みたい!
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