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お誕生会クロニクル 光文社文庫
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お誕生会クロニクル 光文社文庫

古内一絵(著者)

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お誕生会クロニクル 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2024/03/13
JAN 9784334102432

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お誕生会クロニクル

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商品レビュー

4

14件のお客様レビュー

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2024/11/30

なんだか、共感できない…と感じた前半。ひとりひとりそれぞれ、ちょっとダークな部分があって、けれど、それは他の人から見た私自身のことでもあるのでは?と、複雑な気持ちになりながら読み進める。 文乃先生が教えてくれた、昔は「数え」で、年が明けたらみんな一斉に歳をとる、だから端午の節句...

なんだか、共感できない…と感じた前半。ひとりひとりそれぞれ、ちょっとダークな部分があって、けれど、それは他の人から見た私自身のことでもあるのでは?と、複雑な気持ちになりながら読み進める。 文乃先生が教えてくれた、昔は「数え」で、年が明けたらみんな一斉に歳をとる、だから端午の節句や七五三やひな祭りがあって、誕生日を祝う日本の童謡はないということ。 この話が最後にちゃんと繋がっていて、結局最後は涙。 誕生日への向き合い方、ちょっと変わります。

Posted by ブクログ

2024/09/13

文庫化をずっと待ってた作品! お誕生会に関するお話。 だけれど、生命の物語でもあるなと感じた。 どの話も繋がっていないようで繋がっていて、 とても読みやすく一気読み! その中でも6章「あの日、この日から」のお話は 涙が出てきてしまった。 3.11に産まれた双子の男の子。年に一...

文庫化をずっと待ってた作品! お誕生会に関するお話。 だけれど、生命の物語でもあるなと感じた。 どの話も繋がっていないようで繋がっていて、 とても読みやすく一気読み! その中でも6章「あの日、この日から」のお話は 涙が出てきてしまった。 3.11に産まれた双子の男の子。年に一度の大切な日を心からお祝いしたい母。しかしその日は日本の震災の悲しみが根付いている。 私も同じ立場の母なら、その日だけは沢山楽しい事をさせてあげたいし、思い出に残るお誕生会をしてあげたいと思った。 古内一絵さんの作品は登場人物たちの心情が 柔らかく細かく書かれているので、 感情移入してついつい涙したり、 笑ったりしてしまう大好きな作家さんです。

Posted by ブクログ

2024/09/11

自分も子供の頃に友達を招いてやってたお誕生会を懐かしく思い出しながら読んだ。 やっぱり誕生日は特別な一日。先を恐れることなくただこのひとときを祝福しよう。短編だけどつながりもあって読みやすかった。

Posted by ブクログ