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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2024/03/06 |
JAN | 9784167921866 |
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女と男、そして殺し屋
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女と男、そして殺し屋
¥715
在庫あり
商品レビュー
3.4
10件のお客様レビュー
相変わらず面白い! ビジネスとしてきちんと確立されてるのがやっぱりすごいし、前作よりもシビアだった気がする。
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前から思っていたけど、殺し屋家業におけるビジネスモデルが確立されすぎて感心する。 ホントこの作風よ…これぞ石持作品だわとニンマリしてしまう。 物語の構成も論理の組み立て方も好みすぎるなあ。 殺しを請け負いつつも、標的の奇妙な行動の裏まで解き明かす殺し屋二人がユニーク。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【収録作品】遠くで殺して/ペアルック/父の形見/二人の標的/女と男、そして殺し屋 殺し屋シリーズ第3作。 それぞれ仲間のいる、二人の殺し屋の「仕事」が交互に描かれる。二人とも、依頼主や依頼理由は聞かずに仕事を請け負い、実行する。実行に必要な事情だけは独自に調べるが。 「遠くで殺して」表の顔は経営コンサルタントの富澤允。依頼につけられた条件が気になる。 「ペアルック」表の顔は通販業者の鴻池知栄。標的とその親友がよく似ており、ペアルックでいることが気になる。 「父の形見」経営コンサルタントとしての富澤允が登場。語り手はその顧客。 「二人の標的」鴻池知栄の仕事。二人の配信者のうちどらかを殺してほしいという依頼。知栄は、どちらを殺すか決めるため、調査する。 「女と男、そして殺し屋」二つの依頼。一つ目は鴻池知栄に。二月十二日まで、二つ目は富澤允に。二月十二日以降なるべく早くという条件がついていた。 ビジネスライクで物語としては面白い。
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