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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2024/02/26 |
JAN | 9784087901528 |
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商品レビュー
4.3
47件のお客様レビュー
良かったです
若い人たちがこの様に世の中の問題に対して、解決できなくても真剣に話し合い、その中で答えを見つけて行ってくれると、良い世の中になるんだろうな。
小説の中だけど、世の中に希望が持てた気がした。
皆に幸あれ。
KT
中学生の時に病気で車椅子ユーザーになった六花 中学時代、夢を追うことに夢中になるあまり無二の親友と決裂してしまい、無気力に日々を過ごしていた伊澄 乗り合わせた電車で泥棒に遭遇したことから出会った2人。それぞれの過去と向き合い、今の自分が望むことはなにか?自分らしく人と共生するには...
中学生の時に病気で車椅子ユーザーになった六花 中学時代、夢を追うことに夢中になるあまり無二の親友と決裂してしまい、無気力に日々を過ごしていた伊澄 乗り合わせた電車で泥棒に遭遇したことから出会った2人。それぞれの過去と向き合い、今の自分が望むことはなにか?自分らしく人と共生するには?と悩みながらも前に進んでいくのが読んでいて心地よかった 障害者差別解消法について。自分の接し方もまた、障害を持つ方にとって差別と感じられることだったのだ、ということを知った ではどうしたらよいか。答えは1つではないけれど、六花とクラスメイト達の話し合いがヒントを与えてくれた。さくら、彩香、田所、矢地先生、それぞれの言葉がすーっと心に入ってきた。 失敗しない人はいない。理不尽な悲劇は誰にでも起こりうる。自分の醜さ、ズルさを許せない(けれど誰にだって醜い部分やずるい部分はある) けれど「神様は扉をひとつ閉じる時、別の扉をどこかに開けてくれている」 今、辛い時期を過ごしていても、どこかにきっと別の扉が開いていると信じたい。 ラストはもう、きゅーん!ときた。 続編があったら絶対読みたい。
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とても良い話でした。高校生の爽やかな青春の話がキラキラ私には眩しかったです。そして障害のある人たちの想いにも触れてて、改めて考えさせられました。 読んでて確かにと思ったのが、道路の段差問題。今まで気にしたことなかった事に反省。作中で車イスユーザーの六花はある程度訓練を受けてて、...
とても良い話でした。高校生の爽やかな青春の話がキラキラ私には眩しかったです。そして障害のある人たちの想いにも触れてて、改めて考えさせられました。 読んでて確かにと思ったのが、道路の段差問題。今まで気にしたことなかった事に反省。作中で車イスユーザーの六花はある程度訓練を受けてて、自分でどうにかできると言ってたけど、限界があるよね。助けが必要な時、気軽に助けて下さいと言える世の中になってほしいな。 生徒たちの真剣さに感動したところが、学校の行事で40キロ歩くというのがあって、六花が「参加する」と言った場面です。「何かあった時どうすればいいのか分からない。責任が取れない」と生徒たちが言っていたところがあって、ここにドキッとした。私も同じことを言ってたなと思い出しました。だいぶ前に、ある障害がある子と接する機会がありました。その子が来る前に上司に「その子がパニックになった時の対処が分からない、心配。」と言いました。たぶん同じような障害を持っている子がパニックに陥ってしまって、私達にはどうすることも出来なかった事を思い出したからかな。今なら変なこと言っちゃったなと思えるけど、当時は本当に対処が分からなかったからなー。作中では、生徒たちがとことん話し合ってた。自分の思っていることをぶつけ合うのは大切。自分たちの納得がいく答えが出るといいなと思いながら読んでました。あと、"差別"という言葉はよく考えてから言わないといけないことに気づかされました。 爽やかな青春も良かった。主人公の伊澄と六花がいい感じでドキドキ。伊澄が六花に「俺の世界、カラフルになったんだ」と言ったのにジーンときた。青春だな。キュンキュンしちゃう。 台風に振り回された1週間。私の住むところは、先週の火、水曜日に台風が来ると最初言われてたけど、だいぶ来なかった。台風はずっと遠い所にあるのに毎日雨、雷に悩まされてた。テレビで九州の被害を見て、あれが来るのかと恐怖を感じた。など台風に疲れてたけど、この作品を読んでる時は、台風の事なんて忘れてしまいました。元気を貰えました。
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