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丘の上の洋食屋オリオン 角川文庫
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丘の上の洋食屋オリオン 角川文庫

沖田円(著者)

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丘の上の洋食屋オリオン 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2024/02/22
JAN 9784041143742

丘の上の洋食屋オリオン

¥605

商品レビュー

4.3

14件のお客様レビュー

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2024/06/06

シリーズ化、ドラマ化希望の小説です。 実に読みやすく、劇的な展開があるわけではなく、おそらく「こうゆう穏やかな物語を読みたいんだよね」を求めているファンはいそうな内容な気がする。 叔父に育てられた女の子、ナンバーワンキャバ嬢、専業主婦、作家、看板猫といった肩書きはありながらも、ど...

シリーズ化、ドラマ化希望の小説です。 実に読みやすく、劇的な展開があるわけではなく、おそらく「こうゆう穏やかな物語を読みたいんだよね」を求めているファンはいそうな内容な気がする。 叔父に育てられた女の子、ナンバーワンキャバ嬢、専業主婦、作家、看板猫といった肩書きはありながらも、どこかで皆自分の物語を持っていて…そこにはいつも洋食屋オリオンがそばにいるという。 優しく染み入る、表紙の絵のようにあたたかい物語がつまっています。 してやられたのは、最後のお話で。オリオンの初代シェフあずきさんがシェフとして戻ることはなかった…の下りから悲しい結末を想像してしまったけれど… そこはどの話も最後は気持ちよくあたたかく終わった手前、あー騙された!という展開でほっとしました。 シリーズ化しても、これで物語は終わりとなってもすっきりする結びで良かったです。 個人的にはキャバ嬢薫さんのその後が知りたい…ので続編お願いします。 それにしてもここ最近は文庫書き下ろしでシリーズ化している小説が多くなっている印象。紙の書籍が売れなくなってきているから、小説業界も単行本のシリーズ化をやめて文庫本を売り出すことにしたのか……いや知らんけど笑 読みたいと思え、読んでよかった物語がしっかりと世に出て読めていることが何よりです。

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2024/05/05

みんなが寂しくならないためのお店。 ほっとして温かい気持ちになれる料理。 癒し系の猫ちゃん。 煮込みハンバーグとサラダが食べたくなった。

Posted by ブクログ

2024/05/05

本屋さんで買おうと思っていた同じ発売日の小説の隣に、たまたま並んでいたので買いました。 電車の移動時間に読んでいたのですが、温かくて優しいお話ばかりでうるっと来てしまいました。第1章の最後、『窓の外には桜が咲きはじめている。春本番はすぐそこまで来ている。』という文を読んだ瞬間に電...

本屋さんで買おうと思っていた同じ発売日の小説の隣に、たまたま並んでいたので買いました。 電車の移動時間に読んでいたのですが、温かくて優しいお話ばかりでうるっと来てしまいました。第1章の最後、『窓の外には桜が咲きはじめている。春本番はすぐそこまで来ている。』という文を読んだ瞬間に電車の窓いっぱいに桜並木が見え、思わずため息が漏れました。 また本棚にお気に入りの1冊が増えました。

Posted by ブクログ

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