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若きウェルテルの悩み 光文社古典新訳文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2024/02/14 |
| JAN | 9784334102197 |
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若きウェルテルの悩み
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若きウェルテルの悩み
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商品レビュー
4
22件のお客様レビュー
初版を底本にした新訳。読みやすかったので、訳者のファンになった。 ウェルテルの恋慕や絶望なんかは十代で読んだ方が響いたのかもしれない。特に初版訳ということで、ゲーテの、あるいはウェルテルの荒削りな勢いがそのまま出ているようだし。 すきな人から心が離れられない気持ちはわかるけれど...
初版を底本にした新訳。読みやすかったので、訳者のファンになった。 ウェルテルの恋慕や絶望なんかは十代で読んだ方が響いたのかもしれない。特に初版訳ということで、ゲーテの、あるいはウェルテルの荒削りな勢いがそのまま出ているようだし。 すきな人から心が離れられない気持ちはわかるけれど、絶望から死を選ぶ気持ちまではわからないよ。 自然も人間も神の被造物であるとか、自殺は神への冒涜であるとかいう感覚、祈りと赦しを基底とする感覚はキリスト教徒でないと理解できないのかも。 アルベルトやヴィルヘルムからウェルテルに対する正論パンチは大人の読者にも効く。やめてください。 叙事詩のリズムに慣れていないので、恐らく当時のドイツの若者が激エモ! と思ったであろうオシアンの歌の朗読パートに乗れなかった。古代ケルト神話にもう少し通じていれば多少ましだった可能性はある。 翻訳すると朗読の韻はなかなか伝わらない難しさはある。それでも自然の迸りを感じる日本語にしてあったのは凄いと思った。 共感できる部分とできない部分とどちらもあった。 自分とウェルテルを照らし合わせながら読むのは、割と本作の内容に合っている読み方な気はする。 書簡体小説はあまり読んだことがないけれど面白かった。日付の間を推察するのは楽しかった。
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詩的な文章と格式が高いという先入観で楽しめた 18世紀あたりの牧歌的な生活と階級社会の空気感も良かった 解説で長々と書かれていたようにこれは小説で悲劇が描かれていなかった当時にしてみれば斬新で革新的だったんだろうけど、昔の文学作品に箔がついている理由としてよくあるもので、時がたってしまうと読者としてはそれに感慨深さは覚えるものの面白さは覚えない だけどウェルテルがロッテと付き合えなくて自害するとか、自殺について議論をするとか、毎日のLINEのように気軽な文通を通して物語が進んでいくとか、そういう前近代的な空気感がウェルテルの細やかな感情の機微を違和感なくさせていたとおもう
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気持ちはわかる。私も大学生くらいのころはギンギラギンで自分の幸せを他人に委ねていたし、恋愛に依存していたので。関係の終わりはこの世の終わりだったし死のうとしたこともある。とにかく、自分、自分、自分!自分が苦しいから不安だから嬉しいから楽しいから満たされたいからなんとかしてください!という感じで。 そこを抜けられたら、どうなっていたんだろう?「若き」ウェルテル。
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