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「叱らない」が子どもを苦しめる ちくまプリマー新書449
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2024/02/08 |
| JAN | 9784480684745 |

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「叱らない」が子どもを苦しめる
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「叱らない」が子どもを苦しめる
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商品レビュー
4.2
45件のお客様レビュー
子育てには縁がない私ですが、街なかの親子を見ていると気になることがあります。 まったく叱らない親と、理詰めでわからせようとする親が多いことです。 前者については、子供が道路に飛び出そうとしているのに「○○ちゃん危ないよー」なんて悠長に声かけ。すぐさま腕をひっつかんで「危ないでしょ...
子育てには縁がない私ですが、街なかの親子を見ていると気になることがあります。 まったく叱らない親と、理詰めでわからせようとする親が多いことです。 前者については、子供が道路に飛び出そうとしているのに「○○ちゃん危ないよー」なんて悠長に声かけ。すぐさま腕をひっつかんで「危ないでしょ!!」では? そして後者については、先日書店に行った際になかなか衝撃的な光景を目にしたんです。 お子さんを2人連れているお母さん。どうやら上の子が下の子にちょっかいを出したらしく、下の子が泣き出してしまった。 それに対してお母さんが何を言うかと思えば、「一つ屋根の下に暮らしているからって、四六時中一緒にいる必要ないの。嫌な人からは離れればいいんだから」と諭すんです。上の子(2歳くらい)に。 これは一例ですが、街なかでふとすれ違っただけでもずいぶん論理的(?)に言い含めようとしている親御さんの台詞を耳にすることが多く、(それあなたもできてるんですか?)と感じることも。。 ……と、そんな光景を目にした矢先に本書『「叱らない」が子どもを苦しめる』が視界に入り、つい手に取った次第です。 すっかり前置きが長くなってしまいました。 レビューの評価も高いですし、「子供はもっと叱るべき」派の人間なので期待して読み進めましたが、ちょっと求めたものとは違いましたね……。長年ひきこもり対応をされている、斎藤環先生の著書と比べるとずいぶんライトな読み応えです。 著者は長らくスクールカウンセラーを務めているとのことで、前半に挙げられた「対応が難しい子供達」の例は興味深く読みました。そして、はっきりした理由のない不登校児が増えている現状については、親や社会が子供に「不快感」を与えようとすまいとした結果、「思い通りにならない状況」への耐性がない子供が増えたという指摘をされていました。これには納得がいきます。 しかし、肝心の「対応編」である第4章からは、著者が変わったか、講義時間の配分を間違えたのかと感じる駆け足ぶりに……。アドバイスの対象が親、同業者、学校と視点がぼやけてしまい、タイトル的に最も伝えたいことであろう「叱り方のマナー」も地の文に紛れてしまう始末。 著者が最も勧めているであろう「ごちゃごちゃとしたやり取り」についても、もっと定義からはっきりしてほしかったところです。 また個人的に最も残念だったのは、子供達から耐性を奪う最大の原因であろう「スマホ」について言及がなかった点。 本書は育児書ではないので仕方ないのかもしれませんが、いくら親子で「ごちゃごちゃとしたやり取り」を繰り返そうと、指先一つで不快なものをスワイプできるスマホとの距離を取っていかなければ、元の木阿弥だと思うのですがね……。 すでにある世界はどうにもならないものであり、親は押し返す存在として立ちはだかりながら、子供に世界と調整する力を身につけさせていくことが役割――。 そのような著者の主張には強く同意します。 そして、私が小さかった頃よりもはるかに面倒で複雑になった世の中で子育てをされている親御さんや学校関係者の方たちは、「大変ですね」以外の言葉がないなぁ……としみじみ感じました。
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保育士時代のもやもやがここにあった。 でもこれは社会が悪い気がする。 主体性保育をすすめる保育園の偉い方達に読んでもらいたい。
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不登校の親が読むと自分の育て方を責めるのでは?という内容。子育てする上で叱らないは逃げというのはかなり心に響いた。
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