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「叱らない」が子どもを苦しめる ちくまプリマー新書449
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2024/02/08 |
| JAN | 9784480684745 |
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「叱らない」が子どもを苦しめる
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商品レビュー
4.3
42件のお客様レビュー
適切な押し返しの不足は、子どもの目的の喪失を招くことに加え、もともと備わっていた維持機能さえも奪いかねない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「世界から押し返される」経験が不足すると、端から環境に合わせようとする気がない(つまり協調できないのではなく、協調しようという気がない)子どもになってしまう。 肝はやはり、不快な体験をさせて終えるのではなく、その不快感が信頼できる大人との関係性の中で消化されていくということ。 very goodではなくgood enough。 「人が叱られているのを見るのが辛い」という現象について、最近ではHSPとか優しい子とか言われるが(別にその可能性自体を否定するわけではないが)、発達的観点から見たときに、前提として自他が十分に分化していないという可能性が考えられる。 〇〇(例えば反抗期)があったりなかったりしたとき、最も重要となるのは、それがあったかなかったかではなく、それがあった理由、なかった理由である。その理由が得心がいくものであるのなら、さほど問題ではなかろう。 自分が描いた「ストーリー」の中で生きている人は、外界との接触によって生じたあらゆる刺激・結果を、そのストーリーに沿って解釈する。介入においては、個々の刺激・結果を追うだけでなく、その背景にあるストーリーを見つけ、そこに介入する必要があろう。もちろん、その方法として個々の刺激・結果に対する認知・感情・行動を変容させていくことから始まるのだろうが。 身体症状の発現によって自己主張をしている場合、身体症状にフォーカスした関わり(例えば「今日の体調はどう?」と声をかけたり)をしていると、その子は益々その身体症状を手放すことができなくなってしまう。身体症状よりも気持ちや気分にフォーカスした関わり(例えば「今日は〇〇したくない気分?」と声をかけたり)が大事である。
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学んだこと 今の子供に必要なのは「社会への押し返し」 そのためには、自分と社会との間に生じる不快感を受け止めなだめられながら納めていき、折り合い点を見つけていくことが必須 自己肯定感とは自分の得意な部分だけを見るのではない。 褒めて伸ばすの落とし穴 自分の実践を振り替えるとなに...
学んだこと 今の子供に必要なのは「社会への押し返し」 そのためには、自分と社会との間に生じる不快感を受け止めなだめられながら納めていき、折り合い点を見つけていくことが必須 自己肯定感とは自分の得意な部分だけを見るのではない。 褒めて伸ばすの落とし穴 自分の実践を振り替えるとなにか失敗したことに対して 「気にしなくていい」と目を背けさせることばかりだったなと感じる。 短期的な目ではなく長期的に子供を見たときに、ネガティブにしっかり向き合わせていきたい
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