名医が教える 新しい目のトリセツ 目がどんどんよくなる！

平松類(著者)

• 販売会社／発売会社: エクスナレッジ
• 発売年月日: 2024/02/02
• JAN: 9784767832562

商品レビュー

2024/11/27

眼科医が目が良くなることを教えるために書いた本。

目を悪くしないために一番重要なのは、近くを見続けないことだ。これは昔から言われていることだが、この本でも以下のようにそのことが何度も繰り返し出てくる。

「近くを見ることが圧倒的に多い現代人にとって、遠くを見る機会を増やすことが目の健康にはよい」

「目をよくするには日頃から遠くを見る習慣をつけることが重要」

「一番大事なことは、何度もいっているように距離をとること」

それに加えて、ガボール・アイなど6つのトレーニングを行うと目の老化防止に役立つということだ。

インターネットの情報は玉石混交であり、正確な情報を得にくい。本書には目の健康に関することが一通り載っているが、濃い内容ではない。すぐに読めるので、近眼、老眼、白内障、緑内障などの目の健康に心配がある人が、正確な情報をすばやく得たいという場合に向いている本である。

2024/04/21

　自らの視力が悪くなる原因の一番はスマホだ。視力を維持するならばスマホを手放すのが一番効果的だが、便利すぎて辞められない。

　目の老化の進行を送らせたいなら
　・遠くを眺める
　・スマホを見る時はまばたきをこまめに
目のピント調節機能と乾きに注意してスマホ生活を送りたい。

2024/02/27

老化は目から：老後の趣味≒目を使う　見づらくなる→脳が補う　眼精疲労≒脳の疲れ　メガネ←何を見たいか　緊張→有効視野↓　 どれくらい見えている：外に出ている透明な臓器　目は脳とつながる　視力≠みるための能力　手でいじあない 脳で見ている：脳に負担　緑＝遠いからよい　旅行→視る力アップ　普段と違う道　リラックして脳を休める 元気な目を取り戻す；目と脳の連携　ピント調節　有効視野　目の温めケア・マッサージ　筋肉をほぐす　自律神経を整える 食事・運動・生活習慣：ルティン　リコピン　ウォーキング　目薬・点眼