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わたしの名前はオクトーバー 児童図書館・文学の部屋
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わたしの名前はオクトーバー 児童図書館・文学の部屋

カチャ・ベーレン(著者), こだまともこ(訳者)

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わたしの名前はオクトーバー 児童図書館・文学の部屋

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 評論社
発売年月日 2024/01/31
JAN 9784566024809

わたしの名前はオクトーバー

¥1,045

商品レビュー

4.4

7件のお客様レビュー

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2025/01/19

とてもよい女の子の成長物語だった。 友情、家族、フクロウ、森、ロンドン。彼女を取り巻くいろんなことが、いきいきと詩的に描かれる。1章が短いので読みやすく、ゆっくり楽しんだ。最後はうるうる。 静かで、にぎやかで、詩的な物語。

Posted by ブクログ

2024/12/27

思っていたよりも、まっすぐなお話だった。 美しい言葉と、ちゃんとした物語。 色んな意味でリアリティがあって、すごくよかったけど、ちゃんとした終わり方が、ちょっとスッキリせず。

Posted by ブクログ

2024/03/31

森育ちで社会性が育っていない少女オクトーバーが、同居する父の怪我をきっかけに街暮らしの母と一緒にロンドンに住み、成長していくお話。 地の文がオクトーバーの独白のような表現で、彼女の生の感情が伝わってくる。周りの大人たちが良い人ばかりで、現実において子供と向かい合う大人はかくある...

森育ちで社会性が育っていない少女オクトーバーが、同居する父の怪我をきっかけに街暮らしの母と一緒にロンドンに住み、成長していくお話。 地の文がオクトーバーの独白のような表現で、彼女の生の感情が伝わってくる。周りの大人たちが良い人ばかりで、現実において子供と向かい合う大人はかくあるべしというのを暗示しているのかな。 結末は、言ってしまえばある種の予定調和的とも言えるかもしれませんが、私はこの物語の持つ穏やかな優しさが好きです。 それと、学校で映画を観る場面があるのですが、「その子の名前をぬすみたい魔女から両親をブタに変えられてしまった女の子の物語に夢中になる」という一節がありました。これって……。

Posted by ブクログ